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更新日:2011年9月5日

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平成23年度いしかわ農村ボランティア活動報告_真浦集落

 平成23年6月19日(日曜日)

いしかわ農村ボランティア島市真浦集落田周辺の草刈り及び塩田作業

受け入れ隊である「真浦集落」のボランティア受入れ活動が開催され、棚田周辺の草刈り作業及び塩田作業を農村役立ち隊の

皆さんと協働で行いました。

当日は快晴で、作業した棚田からは、海もきれいに見渡すことができました。 

棚田から海

 当日の報告です

農村役立ち隊員11名、受け入れ隊5名が現地集合して開会式です。まず事務局から挨拶です。

室長挨拶

 

次に、真浦集落区長から挨拶です。集落のメンバーのみなさんもご紹介いただきました。

真浦集落区長挨拶

受け入れ集落の方々

 

開会式が終わり、高台の棚田に移動し、早速作業開始です。

作物が植えられずに管理が行き届かない田んぼでは、あっというまに草が成長します。

海の見える美しい棚田の景観維持にお役に立てればと、みなさん、暑さにも負けずもくもくと作業していました。

作業の様子1

作業の様子2

 

途中で区長から差し入れがあり一休みです。冷たい飲みものがおいしい季節になってきました。

棚田から日本海を眺め海からの涼しい風で疲れを癒しました。おいしいお茶をいただき休憩後の作業もはかどります。

休憩の様子

作業の様子3

 

作業は順調に進みお昼には午前の部が終了です。

皆さん、おつかれさまでした。

作業前1

ビフォーアフター

作業後1

 

作業前2

ビフォーアフター

作業後2

 

 この日は天気がよかったので、午後からは揚げ浜塩田作業のお手伝いをすることになりました。

塩田作業場に移動しておだやかな日本海を眺めながらの昼食です。

昼食の様子

塩田作業場

 

休憩後、地元の方にご指導いただき作業開始です。 

まず塩の混じった砂を中央に寄せていきます。 簡単な作業かと思えば砂を1~2回運ぶだけで汗が出てきます。

塩田作業1

塩田作業2

 

次に中央に組み立てた箱に集めた砂を入れていきます。

大人数での作業で軽くできると思っていましたが、これも大変な作業で、ボランティアの方は集落のおかあさん方から

元気づけられる始末でした。

塩田作業3

塩田作業3

 

箱に集めた砂に薄い塩水を通すと、下から濃い塩水が出てきます。

この日お手伝いしたのはここまでですが、このあと濃い塩水を煮詰めて、天然塩が完成するそうです。

塩田での作業は砂が乾いていないとできないため、作業するのはお天気のいい日に限られています。

集落の方は3区画作業するとのことでしたが、1区画するだけでも足腰が痛くなりました。

天然塩はちょっと高いなー、と思っていましたが、暑い中での重労働を考えると納得の価格です。

塩田作業5

塩田作業6

 

そして、作業終了後に真浦集落より挨拶です。

みなさん、長時間大変お疲れ様でした。

おみやげに塩をいただきました。作業を体験したあとだとよりおいしく感じるかもしれませんね。 

今後も真浦集落の棚田保全、風習の継承を応援していきたいですね。

閉会挨拶

閉会式

 

 

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所属課:農林水産部里山振興室 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1631

ファクス番号:076-225-1618

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