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更新日:2017年5月29日

熱中症予防情報

熱中症予防情報について

熱中症とは、暑い環境(高温・高湿)や激しい労働・運動などにより、熱の産生と放散のバランスが崩れ、体温が著しく上昇し、脳への血流、体内の水分や塩分が著しく不足するなどして、けいれんや意識障害に至る病態をいいます。

熱中症は、正しく理解し、適切な対処法をとれば、発生や悪化を防ぐことができます。

県では、熱中症対策に関する情報を提供しています。

1 熱中症にかかりやすい条件

熱中症にかかりやすい条件には、以下のようなものがあります。

条件に当てはまる場合には、熱中症の発生に充分注意してください。

かかりやすい条件

2 熱中症の症状と重症度

熱中症は症状により、重症度が変わってきます。

Ⅰ度の症状では、すぐに涼しい場所に移り体を冷やすこと、水分を与えることが必要です。

また、誰かがそばに付き添い、症状が改善しない場合や悪化する場合には病院へ運びます。

Ⅱ度やⅢ度の症状では、すぐに病院へ運ぶことが必要です。

 重症度分類

                 「熱中症環境保健マニュアル2014」(環境省)より抜粋・改変

3 暑さ指数情報

暑さ指数速報・予報(環境省熱中症予防情報サイト)

現在の暑さ指数

暑さ指数(WBGT)とは

WBGT(Wet-bulb Globe Temperature: 湿球黒球温度)は「暑さ指数」と言われ、人体の熱収支に関わる湿度、輻射熱、気温の3要素により算出されます。

「暑さ指数」を基にして、熱中症予防のための目安として下記のような指針が示されています。

なお、暑さ指数が低い場合でも、体調や作業内容などにより、熱中症が起こる場合もありますので、日ごろからこまめな水分・塩分補給に努めるなど体調管理には十分ご注意ください。

「日常生活における熱中症予防指針」Ver.3〔日本生気象学会(2013年)〕

温度基準
(WBGT)

注意すべき
生活活動の目安

注意事項

危険
31度以上

すべての生活活動でおこる危険性

高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。

厳重警戒
28~31度

外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。

警戒
25~28度

中等度以上の生活活動でおこる危険性

運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。

注意
25度未満

強い生活活動でおこる危険性

一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

 

熱中症予防運動指針〔(公社)日本体育協会(2013年)〕

WBGT

熱中症予防のための運動指針

31度以上

運動は原則中止

WBGT31度以上では、特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき。

28~31度

厳重警戒

(激しい運動は中止)

WBGT28度以上では、熱中症の危険が増すので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。運動をする場合には、頻繁に休息をとり水分・塩分の補給を行う。体力の低い人、暑さに慣れていない人は運動中止。

25~28度

警戒

(積極的に休息)

WBGT25度以上では、熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり適宜、水分・塩分を補給する。激しい運動では、30分おきくらいに休息をとる。

21~25度

注意

(積極的に水分補給)

WBGT21度以上では、熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。

21度未満

ほぼ安全

(適宜水分補給)

WBGT21度未満では、通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

 4 高温注意情報(気象庁「熱中症に注意」)

   高温注意情報(外部リンク)

 

5 熱中症を疑ったら

熱中症を疑った時には、放置すれば死に直結する緊急事態であることをまず認識しましょう。

重症の場合には、救急車隊を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めるなど、できる応急措置に努めましょう。

 

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①涼しい環境への避難  風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などに避難させましょう。
②脱衣と冷却 ・衣服を脱がせて、体から熱の放散を助けます。きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて風通しを良くします。

・露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。下着の上から水をかけても良いでしょう。

・氷のうなどがあれば、それを前頚部の両脇、腋窩部(脇の下)、鼠径部(大腿の付け根の前面、股関節部)に当てて皮膚の直下をゆっくり流れている血液を冷やすことも有効です。

・深部体温で40℃を超えると全身のひきつけや血液が固まらないなど危険な症状も現れます。

・体温の冷却はできるだけ早く行う必要があります。重症者を救命できるかどうかは、いかに早く体温を下げることができるかにかかっています。

・救急車を要請したとしても、その到着前から冷却を開始することが求められます。
③水分・塩分の補給 ・冷たい水を持たせて、自分で飲んでもらいます。 
 冷たい飲み物は胃の表面から体の熱を奪います。同時に脱水の補正も可能です。
 大量の発汗があった場合には汗で失われた塩分も適切に補える経口補水液やスポーツドリンクなどが最適です。食塩水(水1ℓに1~2gの食塩)も有効です。

・応答が明瞭で、意識がはっきりしているなら、口から冷やした水分をどんどん与えてください。

・「呼び掛けや刺激に対する反応がおかしい」、「応えない(意識障害がある)」時には誤って水分が気道に流れ込む可能性があります。また、「吐き気を訴える」ないし「吐く」という症状は、すでに胃腸の動きが鈍っている証拠です。これらの場合には、経口で水分を入れるのは禁物で、病院での点滴が必要です。
④医療機関へ運ぶ  自力で水分の摂取ができないときは、点滴で補う必要があるので、緊急で医療機関に搬送することが最優先の対処方法です。

 

「熱中症環境保健マニュアル2014」(環境省)より抜粋

 

6 熱中症を予防するには

熱中症は、予防法を知っていれば防ぐことができます。

熱中症を予防するために、日頃から以下のことに気をつけましょう。

 

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人間が上手に発汗できるようになるには暑さへの慣れが必要です。

暑い環境での運動や作業を始めてから3~4日経つと、汗をかくための自律神経の反応が早くなって、人間は体温上昇を防ぐのが上手になってきます。

急に暑くなった日に屋外で過ごした人や、久しぶりに暑い環境で活動した人、涼しい地域から暑い地域へ旅行した人は、熱中症になりやすいので、暑いときには無理をせず、徐々に暑さに慣れるように工夫しましょう。

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日頃からウォーキングなどで汗をかく習慣を身につけて、夏の暑さに負けない体作りをしましょう。

 

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熱中症の発生には、その日の体調が影響します。

暑さに対して最も重要な働きをする汗は、血液中の水分と塩分から作られます。脱水状態や食事抜きといった状態のまま暑い環境へ行くことは、絶対に避けましょう。

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 「熱中症環境保健マニュアル2014」(環境省)より抜粋

 

 

 

7 熱中症に関する相談窓口

相談窓口

電話番号

県南加賀保健福祉センター

0761-22-0793

県石川中央保健福祉センター

076-275-2250

県能登中部保健福祉センター

0767-53-2482

県能登北部保健福祉センター

0768-22-2011

金沢市泉野福祉健康センター

076-242-1131

金沢市元町福祉健康センター

076-251-0200

金沢市駅西福祉健康センター

076-234-5103

8 熱中症疑い救急搬送人数(総務省消防庁「熱中症情報」)

    熱中症疑い救急搬送人数(外部リンク)  

9 普及啓発資料 ダウンロード

熱中症に関するリンク

                                                                          ページの先頭へ戻る

 

 

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お問い合わせ

所属課:健康福祉部健康推進課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1436

ファクス番号:076-225-1444

Email:kennsui@pref.ishikawa.lg.jp

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