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更新日:2018年7月10日

熱中症情報

熱中症予防情報について

熱中症とは、暑い環境(高温・高湿)や激しい労働・運動などにより、熱の産生と放散のバランスが崩れ、体温が著しく上昇し、脳への血流、体内の水分や塩分が著しく不足するなどして、けいれんや意識障害に至る病態をいいます。

熱中症は、正しく理解し、適切な対処法をとれば、発生や悪化を防ぐことができます。

県では、熱中症対策に関する情報を提供しています。

 

1  熱中症にかかりやすい条件

熱中症にかかりやすい条件には、以下のようなものがあります。

条件に当てはまる場合には、熱中症の発生に充分注意してください。

かかりやすい条件

2  熱中症の症状と重症度

熱中症は症状により、重症度が変わってきます。

Ⅰ 度の症状では、すぐに涼しい場所に移り体を冷やすこと、水分を与えることが必要です。

また、誰かがそばに付き添い、症状が改善しない場合や悪化する場合には病院へ運びます。

Ⅱ 度やⅢ 度の症状では、すぐに病院へ運ぶことが必要です。

 

重症度分類と症状

 「熱中症環境保健マニュアル2018」(環境省)より抜粋

 

3  暑さ指数情報

暑さ指数速報・予報(環境省熱中症予防情報サイト)

現在の暑さ指数

暑さ指数(WBGT)とは

WBGT(Wet-bulb Globe Temperature: 湿球黒球温度)は「暑さ指数」と言われ、人体の熱収支に関わる湿度、輻射熱、気温の3要素により算出されます。

「暑さ指数」を基にして、熱中症予防のための目安として下記のような指針が示されています。

なお、暑さ指数が低い場合でも、体調や作業内容などにより、熱中症が起こる場合もありますので、日ごろからこまめな水分・塩分補給に努めるなど体調管理には十分ご注意ください。

「日常生活における熱中症予防指針」Ver.3〔日本生気象学会(2013年)〕

温度基準
(WBGT)

注意すべき
生活活動の目安

注意事項

危険
31度以上

すべての生活活動でおこる危険性

高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。

厳重警戒
28~31度

外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。

警戒
25~28度

中等度以上の生活活動でおこる危険性

運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。

注意
25度未満

強い生活活動でおこる危険性

一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

 

熱中症予防運動指針〔(公社)日本体育協会(2013年)〕

 

 

WBGT

熱中症予防のための運動指針

31度以上

運動は原則中止

WBGT31度以上では、特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき。

28~31度

厳重警戒

(激しい運動は中止)

WBGT28度以上では、熱中症の危険が増すので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。運動をする場合には、頻繁に休息をとり水分・塩分の補給を行う。

体力の低い人、暑さに慣れていない人は運動中止。

25~28度

警戒

(積極的に休息)

WBGT25度以上では、熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり適宜、水分・塩分を補給する。激しい運動では、30分おきくらいに休息をとる。

21~25度

注意

(積極的に水分補給)

WBGT21度以上では、熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。

21度未満

ほぼ安全

(適宜水分補給)

WBGT21度未満では、通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

4  高温注意情報(気象庁「熱中症に注意」)

      高温注意情報(外部リンク)

 

5  熱中症を疑ったときには

熱中症を疑った時には、放置すれば死に直結する緊急事態であることをまず認識しましょう。

重症の場合には、救急車隊を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めるなど、できる限りの応急処置に努めましょう。

 

現場での応急処置

1  涼しい環境への避難

  • 風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内等に避難させましょう。
2  脱衣と冷却
  • 衣服を脱がせて、体から熱の放散を助けます。きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて風通しを良くします。
  • 露出させた皮膚に濡らしたタオルやハンカチをあて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。服や下着の上から少しずつ冷やした水をかける方法もあります。
  • 自動販売機やコンビニで、冷やした水のペットボトル、ビニール袋入りのかち割り氷、氷のう等を手に入れ、それを前頚部(首の付け根)の両脇、腋窩部(脇の下)、鼠径部(大腿の付け根の前面、股関節部)に当てて、皮膚直下を流れている血液を冷やすことも有効です。
  • 体温の冷却はできるだけ早く行う必要があります。重症者を救命できるかどうかは、いかに早く体温を下げることができるかにかかっています。
  • 救急車を要請する場合も、その到着前から冷却を開始することが必要です。
3  水分・塩分の補給
  • 冷たい水を持たせて、自分で飲んでもらいます。  
    冷たい飲み物は胃の表面から体の熱を奪います。同時に脱水の補正も可能です。
    大量の発汗があった場合には汗で失われた塩分も適切に補える経口補水液やスポーツドリンク等が最適です。食塩水(水1ℓに1~2gの食塩)も有効です。
  • 応答が明瞭で、意識がはっきりしているなら、冷やした水分を口からどんどん与えてください。
  • 「呼び掛けや刺激に対する反応がおかしい」、「答えがない(意識障害がある)」時には誤って水分が気道に流れ込む可能性があります。また、「吐き気を訴える」ないし「吐く」という症状は、すでに胃腸の動きが鈍っている証拠です。これらの場合には、口から水分を飲んでもらうのは禁物です。すぐに病院での点滴が必要です。
4  医療機関へ運ぶ
  • 自力で水分の摂取ができないときは、点滴で補う必要があるので、緊急で医療機関に搬送することが最優先の対処方法です。

 

「熱中症環境保健マニュアル2018」(環境省)より抜粋

 

6  熱中症を予防するには

熱中症は、予防法を知っていれば防ぐことができます。

日常生活における予防は、脱水と体温の上昇を抑えることが基本です。

熱中症を予防するために、日頃から以下のことに気をつけましょう。

 

 暑さを避けましょう

日常生活での注意事項行動の工夫

住まいの工夫

衣服の工夫

 

こまめに水分を補給しましょう

暑い日には、知らず知らずにじわじわと汗をかいていますので、身体の活動量にかかわらずこまめに水分を補給しましょう。

人間は、軽い脱水状態のときにはのどの渇きを感じません。そこで、のどが渇く前、あるいは暑い場所に行く前から水分を補給しておくことが大切です。

入浴時、睡眠時も発汗していますので、起床時や入浴前後は水分を摂取する必要があります。

水分補給のポイントアルコールで水分補給はだめ

※日常生活で摂取する水分のうち、飲料として摂取すべき量(食事等に含まれる水分を除く)は、体重70kgの人で1日あたり1.2ℓが目安とされています。

 

急に暑くなる日に注意しましょう

人間が上手に発汗できるようになるには、暑さへの慣れ(暑熱順化)が必要です。

暑い環境での運動や作業を始めてから3~4日経つと、汗をかくための自律神経の反応が速くなって、人間は体温上昇を防ぐのが上手になってきます。

急に暑くなった日に屋外で過ごした人や、久しぶりに暑い環境で活動した人、涼しい地域から暑い地域へ旅行した人は、暑さに慣れていないため熱中症になりやすいので、暑いときには無理をせず、徐々に暑さに慣れるように工夫しましょう。

暑くなり始め、急に暑くなる日、熱帯夜の翌日は注意

 

暑さに備えた体作りをしましょう

日頃からウォーキング等で汗をかく習慣を身につけて暑熱順化しておけば、夏の暑さにも対抗しやすくなり、熱中症にもかかりにくくなります。

じっとしていれば、汗をかかないような季節からでも、少し早足でウォーキングし、汗をかく機会を増やしていれば、夏の暑さに負けない体をより早く準備できることになります。

 

  各人の体力や体調を考慮しましょう

熱中症の発生には、その日の体調が影響します。

暑さに対して最も重要な働きをする汗は、血液中の水分と塩分から作られます。脱水状態(風邪等で発熱したり、下痢の場合など)や食事抜きといった万全ではない体調のまま暑い環境へ行くことは、絶対に避けましょう。

肥満の人、小児や高齢の人、心肺機能や腎機能が低下している人、自律神経や循環機能に影響を与える薬物を飲んでいる人も、熱中症に陥りやすいので活動量に注意しましょう。

運動、仕事の前のチェック項目

 

  集団活動の場ではお互いに注意しましょう

熱中症の予防には、個人ごとの努力とともに集団生活におけるお互いの配慮や注意も必要です。

暑い場所での集団活動で忘れてはならないものは、個人の体力や体調に合わせたペースを守らせ、無理をさせないことです。

集団活動おける熱中症対策のポイント

 

 「熱中症環境保健マニュアル2018」(環境省)より抜粋

 

7  熱中症に関する相談窓口

相談窓口

電話番号

県南加賀保健福祉センター

0761-22-0793

県石川中央保健福祉センター

076-275-2250

県能登中部保健福祉センター

0767-53-2482

県能登北部保健福祉センター

0768-22-2011

金沢市泉野福祉健康センター

076-242-1131

金沢市元町福祉健康センター

076-251-0200

金沢市駅西福祉健康センター

076-234-5103

8  熱中症疑い救急搬送人数(総務省消防庁「熱中症情報」)

        熱中症疑い救急搬送人数(外部リンク)  

9  普及啓発資料  ダウンロード

熱中症に関するリンク

                                                                                                                                                   ページの先頭へ戻る

 

  

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お問い合わせ

所属課:健康福祉部健康推進課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1436

ファクス番号:076-225-1444

Email:kennsui@pref.ishikawa.lg.jp

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