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更新日:2015年9月24日

きのこによる食中毒の防止について

きのこのシーズンが近づきました。
全国では、平成26年にきのこによる食中毒が23件(患者数84人)発生しています(厚生労働省食中毒統計より)。毒きのこが誤って販売された事例もありました。
石川県でも、平成26年には、きのこによる食中毒が1件(患者数1人)発生しました。
毒きのこには食用きのこと色や形がよく似ており、区別が困難なものもあります。

食用と判断できないきのこは絶対に「食べない」、「人にあげない」ようにしましょう。

なお、厚生労働省及び林野庁では、野生きのこを採取する際の注意喚起を行っています。

まちがった見分け方など

  • 縦に裂けるきのこは食べられる→  ×
    に裂けるか裂けないかは全く食毒の判断基準にはなりません
  • 塩漬けすれば毒はなくなる→  ×
    性の強いきのこでは全く効果はありません
  • 地味な色をしたきのこは食べられる→  ×
    かけの色だけでは食毒は判断できません
  • ナスと一緒に煮ると毒はなくなる→  ×
    きのことナスを一緒に煮ても毒はなくなりません
  • においが良ければ食べられ、悪いと毒である→  ×
    おいで食毒の判断はできません
  • ナメクジや虫に食われているきのこは食べられる→  ×
    メクジや虫には無害であっても人間には無害とは言えません

紛らわしい毒きのこの例

クサウラベニタケ(毒)とイッポンシメジ(毒)とウラベニホテイシメジ(食用)

平成19年と22年に県内でクサウラベニタケによる食中毒が発生しています。
この3種類のキノコは専門家でも見分けがつきません。
クサウラベニタケとイッポンシメジには毒があり、食べると激しい嘔吐や下痢の症状が出ます。
また、食用のウラベニホテイシメジは県内では「いっぽんしめじ」「いっぽん」ということもあることから、毒きのこのイッポンシメジと混同し、食中毒の原因となることがあります。


クサウラベニタケ
クサウラベニタケ(毒)

イッポンシメジ
イッポンシメジ(毒)

ウラベニホテイシメジ
ウラベニホテイシメジ(食用)
※「いっぽん」「いっぽんしめじ」ということもあります

ツキヨタケ(毒)とヒラタケ(食用)とムキタケ(食用)

平成23、24年と連続して県内でツキヨタケによる食中毒が発生しています。
主としてブナの木に生えますが、近年は里山のコナラなどの枯木にも発生しています。
シイタケやヒラタケ、ムキタケと似ていますが、食べると嘔吐、下痢の症状が出ます。
ツキヨタケには、かさを裂くと柄の付け根に黒いしみがあるのが特徴です。  
(暗闇でヒダが青白く光るといわれていますが分かりにくいこともあります)
        
ツキヨタケ
ツキヨタケ(毒)

ヒラタケ
ヒラタケ(食用)

ムキタケ
ムキタケ(食用)

ニガクリタケ(毒)とクリタケ(食用)

ニガクリタケは各種樹木の切り株や倒木などに生えます。食べるとおう吐や下痢の他、重症になるとけいれんを発症し死亡することもあります。クリタケ(さくらもたせ・食用)と間違えやすく、名前のとおり噛むと苦いのが特徴です。平成22年10月、県外でクリタケと間違ってニガクリタケが販売された事例がありました。

ニガクリタケ

ニガクリタケ(毒)

クリタケ

クリタケ(食用)

ドクササコ(毒)とナラタケ(食用)

ドクササコは竹林やスギ混生林に生えています。食べると、手足の先の痛みが1カ月以上続くことがあります。
ドクササコは傘が漏斗(ろうと)状にくぼみ、肉質は強靱、ヒダがクリーム色であるのが特徴です。
一方、ナラタケの肉質はもろく、ヒダは白色です。
        
ドクササゴ
ドクササゴ(毒)

ナラタケ
ナラタケ(食用)

カキシメジ(毒)とチャナメムツタケ(食用)

カキシメジは広葉樹林やマツ混生林に生えます。食べると嘔吐や下痢の症状が出ます。
カキシメジ、チャナメムツタケともに傘に粘性がありますが、カキシメジの傘は鱗片がなく平滑、
ヒダは白く、傷口が褐色のしみになるのが特徴です。
一方、チャナメムツタケの傘には白色の綿毛状の小鱗片があり、ヒダが全体に鉄さび色になります。
        
カキシメジ
カキシメジ(毒)

チャナメムツタケ
チャナメムツタケ(食用)

スギヒラタケの摂取注意について

スギヒラタケは、従前から食用とされていましたが、平成16年以降、スギヒラタケを摂取したことによる急性の脳症を疑う事例が発生しています。
内閣府食品安全委員会では、スギヒラタケを食べないように注意喚起しています。

スギヒラタケの摂取について(注意喚起)(外部リンク)

スギヒラタケ
スギヒラタケ

キノコを生で食べないようにしましょう

ラタケやムラサキシメジなど食用とされるキノコでも、生で食べると吐き気、下痢などの胃腸障害を起こすものがあります。

さらに詳しく知りたい方は

 

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お問い合わせ

所属課:健康福祉部薬事衛生課食品安全対策室

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1445

ファクス番号:076-225-1444

Email:foodsafe@pref.ishikawa.lg.jp

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