いしかわ産業化資源活用推進ファンドについて　【助成事業の公募は平成29年度で終了】

 　「いしかわ産業化資源活用推進ファンド」（略称：活性化ファンド）は、独立行政法人中小企業基盤整備機構の地域中小企業応援ファンド事業＊を活用し、また、株式会社北國銀行の協力を得て、公益財団法人石川県産業創出支援機構（ISICO）に平成20年の5月30日に創設しました。

　平成25年度には新たに６金融機関（金沢信用金庫、のと共栄信用金庫、北陸信用金庫、鶴来信用金庫、興能信用金庫、石川県信用農業協同組合連合会）の協力を得て、基金規模を拡充しました。

 　このファンドの運用益により、豊かな農林水産物、伝統工芸品、観光資源及び本県に集積するモノづくり産業やサービス産業を支える特有の技術といった本県の多様な強み（産業化資源）を活かした、1） 産業化資源活用、2） 農商工連携、3） 医商工連携による新産業の創出を重点支援し、県内地域間格差の是正、本県経済全体の活性化を目指します。

•  ⇒ ファンド規模  300億円
•       ファンド期間   10年間
• ⇒いしかわ産業化資源活用推進ファンドの概要 （スキーム図）（PDF：202KB）
• ⇒いしかわ産業化資源活用推進ファンド事業体系図（PDF：248KB）
• ⇒いしかわ産業化資源活用推進ファンドの支援事業計画（PDF：180KB）

＊地域中小企業応援ファンド事業

   中小企業基盤整備機構の融資・出資機能を活用し、「中小企業地域資源活用プログラム」の一環として創設されました。

   地域の知恵や工夫を活かした、地域の多様な取り組みを支援するものであり、将来の成長に向けての“種”を発掘し、“芽”に育てていくべく、地域資源を活用した初期段階の取り組みを行う企業などを対象とする「スタート・アップ応援型」と、域外市場への新事業展開に向けて株式公開などを指向する成長段階にある企業を対象とする「チャレンジ企業応援型」の2つのスキームからなります。（いしかわ産業化資源活用推進ファンドはスタート・アップ応援型に該当します。）

  関連リンク  中小企業基盤整備機構＞地域中小企業応援ファンドによる支援（外部リンク）

ページの先頭へ戻る