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この型は、富士重工宇都宮製作所で製作された国産メンターの改良型であり、昭和37年からメンター、SNJに代わり導入されました。安全性が高く、飛行計器・航法設備の強化が図られ、航法戦術訓練のできる完全複式操縦装置付の海上自衛隊基本練習機です。海上自衛隊には64機導入され、現在も「こまどり」の愛称で親しまれました。展示の6288号機は昭和56年受領後6,100時間飛行後、平成7年3月除籍になりました。
全幅 |
10.00m |
全長 |
7.94m |
---|---|---|---|
全高 |
2.92m |
自重 |
1,212kg |
エンジン(出力)×基 |
ライカミングIGSO-480-AIF6 (340hp) ×1 |
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最大離陸重量 |
1,750kg |
乗員 |
2名 |
最大速度 |
380km/h |
乗客・搭乗者 |
2名 |
航続距離 |
920km |
離陸滑走距離 |
420m |
初飛行年月日 |
1968年12月(原型) |
着陸滑走距離 |
440m |
お問い合わせ
「石川県立 航空プラザ」
住所 :石川県小松市安宅新町丙92番地(小松空港前)
Tell :0761-23-4811
Fax :0761-23-4818
Email:plaza@city.komatsu.lg.jp
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