社会資本総合整備計画

県内の港湾において、防波堤、岸壁、臨港道路等の整備、旅客船岸壁に近接する緑地の整備などを一体的に実施し、安全で利便性の高い港湾環境を形成し地域産業の活性化を図る。

・港内の静穏度向上や物流機能効率化などの機能強化対策により、近年の取扱貨物量減少傾向に歯止めをかけ、6％以上の取扱貨物量増加へ転換を図る。
・地域産業の活性化・基盤強化を図るうえで、社会実験や調査・検討等の効果的なソフト施策の展開により、コンテナ貨物の利用拡大を図る。
・近接する旅客船岸壁の活用とあわせて、賑わいと魅力ある親水空間としての港湾緑地の整備を行うことにより、旅客船の寄港回数を拡大させる。

金沢港において、旅客船が接岸する岸壁に近接する緑地や旅客ターミナルへ通じる臨港道路などの整備を一体的に実施し、安全で利便性の高い港湾環境を形成し地域産業の活性化を図る。

・近接する旅客船岸壁の活用とあわせて、賑わいと魅力ある臨港地区としての港湾緑地の整備や旅客ターミナルへの臨港道路の整備を行うことにより、交流人口を拡大させる。

県内の港湾において、防波堤、岸壁、臨港道路等の整備、旅客船岸壁に近接する緑地の整備などを一体的に実施し、安全で利便性の高い港湾環境を形成し地域産業の活性化を図る。

・安全で利便性の高い港湾環境の形成による安定した港湾物流体系を将来にわたり堅持するため、既存施設に対する延命化等の施設改良を行う。

県内の港湾において、老朽化した港湾施設の改良などを一体的に実施し、安全で利便性の高い港湾環境を形成し地域産業の活性化を図る。

・安全で利便性の高い港湾環境の形成による安定した港湾物流体系を将来にわたり堅持するため、既存施設に対する延命化等の施設改良を行う。

計画の期間  ：

平成27年度～平成30年度

計画の期間  ：

平成27年度～平成31年度

集中豪雨の多発や都市化の進行に伴う被害リスクの増大に対し、ハード整備とソフト施策の両面から、流域一帯の総合的な治水対策を実施することで、水害に強い市街地、ふるさとの実現を図る。

県民の生命財産を守る海岸保全対策を、ハード整備とソフト施策の両面から推進することで、安全で自然豊かな海岸環境の保全を図る。

河川整備により浸水被害に遭う恐れが解消される戸数を、0戸（H27当初）から1,200戸（H31末）に増加。

海岸施設整備により侵食被害及び高潮・高波被害に対して防護される区域の面積を、0ha（H27当初）から22ha（H31末）に増加。