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更新日:2016年10月28日

一口メモ

放射線と放射能の違い

射線とは、高いエネルギーを持った電磁波や高速の粒子のことです。不安定な元素が壊れたりして発生しますが、宇宙からやってくるものもあります。放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線などの種類があります。これに対して、放射能というのはその放射線を出す能力(性質)を表す言葉です。 また、放射能というと、実際に放射線を出しているもの(放射性物質)を指す場合もあります。
射線と放射能の関係は、光と電球にたとえると理解しやすくなります。放射線は”線”というくらいで光線に相当します。一方、放射能はその光線を出す光源、つまり電球と考えれば分かりやすいと思います。
とえば、電球をつけている間は部屋の中は明るいのですが、消せば暗くなるのと同じ理屈で、放射線はその発生源(放射性物質や発生装置など)があって初めて発生し、発生源の影響を取り除けば、たちどころになくなります。
く知られている放射線の利用法の一つに、ジャガイモにガンマ線を当てて、発芽を防止することがあります。ところがこれによってジャガイモが放射能を帯びるのではないかと不安に思っている方が少なくありません。
れは全くの誤解で、ガンマ線を当てている間はジャガイモはその影響を受けますが(発芽しない性質になる)、当て終わってしまえば電球のスイッチを切ったのと同じで、ジャガイモに放射能は残りません。エックス線撮影なども同じで、レントゲン写真を撮った人が放射能を帯びるなどということはありません。
のように、有益な放射線の利用法はまだまだたくさんあります。また、放射性物質そのものも煙探知機など、日常生活で大いに利用されています。

環境放射線の特徴

降雨による変動

  降雨により大気中に含まれる放射性物質が洗い落とされ、地表面では一時的に放射性物質の濃度が高くなります。このため、空間放射線量率が高くなりますが、通常、雨が降り止んだ後、約3時間以内に元の線量率に戻ります。

降雪、積雪による変動

  降雪により空間放射線量率は降雨と同様の現象により上昇します。積雪があると地表面からの放射線がさえぎられるため空間放射線量率は減少します。

人の被ばく量について

  人間は一年間に自然界から約2.4mSvの被ばくを受けると言われています。 その内訳は、外部被ばくとして約0.41mSv、宇宙線から約0.36mSvの放射線を浴びています。 また、内部被ばくとして、食物等から約0.33mSv、空気中のラドン等の吸入により、 約1.3mSvの放射線を受けています。

核分裂とは?

  核分裂とは、原子核が2つ以上の別の原子核に分かれることです。この分裂では、質量欠損が生じ、その分がエネルギーとして放出されます。  このエネルギ-で大量の蒸気を発せさせ、タービンを回転させる原動力として用いるのが原子力発電所です。発電に使われる。例えば、ウラン-235の場合、質量数が90位のものと、135位に分裂する割合が高く、数多くの放射性核種が生成されますが、中でもストロンチウム-90やセシウム-137は半減期が他のものと比べて長いため、環境中に残留しやすい核種として人体への被ばくを評価するために、常時モニタリングを継続しているものです。

 

 

お問い合わせ

所属課:健康福祉部保健環境センター 

石川県金沢市太陽が丘1-11

電話番号:076-229-2011

ファクス番号:076-229-1688

Email:hokan@pref.ishikawa.lg.jp

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