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更新日:2010年7月16日

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委員発言要旨

  •  プロジェクトは、民間企業が生き残りをかけて取り組むだけ。先行事例として地元企業とのつながりが深いミュンヘン工科大学を中心としたベンチャー創出の取り組みがよい。消費は女性が握っているので、女性の意見を吸い上げる場が必要ではないか。東京には様々な場があるが、石川県にも医薬農工系大学が揃っておりプラットホームを作り、頑張って欲しい。
  •  伝統産業でも大学や大手企業とジョイントする機会があれば、建材分野や先端技術分野など広がった展開ができる。
  • 製造業がしっかりしており、大学が多い、しかし連携が弱いと私も感じている。
  •  製造業を中心とした内容となっているが、観光や商業との連携を考えた方が、さらに厚みを増すのではないか。
  •  地域経済圏構想が目玉になっているが、対外的な連携を強めていくというように受けとめられる。県内でも幅広い連携を行い、圏構想をつくっていくというのも大事なのではないか。
  •  戦略は役所らしくない、斬新さがあるが、しかし、難しい言葉が多く出てくるので、もう少し一般向けにしたほうがいいのではないか。
  •  庁内連携が驚くほど書かれており評価できる。
  •  コミットメントの言葉が入っていてよい。企業から見て、今後、石川県をどういう県にしていくのですかと聞いたとき、「こういう県にしていくんだ」というコミットメントをさらに期待する。
  •  地域経営塾やインターンシップの場に関しては、石川県が先進的な地域にするんだという積極的な意思を示してくれたら、我々は何でも協力する。
  •  製造業が小売りに取り組むことは簡単ではないと感じているが、チャレンジしなければはじまらない。
  •  上海の見本市に参加して、日本ブランドに対するニーズの高さを実感した。ライフケア商品についても、中国からのニーズが高いことがわかった。この感触や小松・上海便をいかにビジネスにつなげていくかだが、県のビジネスサポートデスク、上海事務所などを活用したい。
  •  今までは、人口が増えていたので、外食産業は、恩恵を受けた産業だったが、今後は少子高齢化を迎えることになるが、外食産業がどうなるのか、よく議論になっている。
  •  最近、海外では和食ブームである、健康にいいから食べていると聞く。最近は、機械を売るだけだったけど、店づくりまで期待されるようになった。
  •  横断的連携というのが、キーワードになると思う。プロジェクト例として、3つ掲げられているが、切り離して考えるのはなく、ライフケア、6次産業、ソフトパワーを掛け算で考えた方がいい。そういう意味では、プラットフォームが重要である。
  •  石川ですべてができるとは限られない、連携は県外、国外の企業と行ってもいい。大事なのは、石川県から生まれたことなど、何らかの形で関わっていればよい。
  • 食品産業にとっての脅威は、少子高齢化と中国が食品輸入国に転落したことである。
  • 国内市場は縮小傾向にあるが、海外は和食ブームである。
  •  石川県、食品自給率49%で、全国の40%よりも高い。和食の教育も大切である。外国からやってくるシェフに和食がいいのだと伝えたり、エンドース(推奨)して欲しい。プロのシェフに和食の教育を。
  •  中小企業が欲しいのは基礎研究。県立大学や工業試験場等の各々の役割分担が明確ではない。チーム石川が何をするのかが重要となってくる。
  •  プラットホームは多くの仮説を立て、可能かどうか検討する場。3つのプロジェクトを合わせて取り組んだ方がよい。ユニバーサルタウンをモデル指定し、いろいろな先端的な取り組みをしてはどうか。
  •  色々な素材の組み合わせが、伝統産業の世界でも必要だと思う。それにあたって必要なのは、人材、デザインが必要。商品をデザインし、どうやって販売していくのか。今は、石川県にはデザイン関連の人材がいないから、東京に頼らざるを得ない。将来、石川県からも発信していけたらいいと思う。
  •  大学と連携して新たな商品を開発した。どういうプラットフォームを作るのか興味深いし、仲間に入りたい。
  •  新情報書府をつくることにより、ノウハウを蓄積し、デジタル放送のコンテンツや教育教材を作るなど、会社としての発展があった。
  •  大学は次の世代の技術を生み出す場、大型のプロジェクトを立ち上げるには、2、3年の助走期間が必要。サイエンスパークには、常に大型のプロジェクトが複数走っているような雰囲気を作っていきたい。
  •  大学には、若い優秀な助教授がいっぱいいるはずだから、プラットフォームに積極的に参加していただき、出会いの場を作って欲しい。トップレベルの先生との出会いが出来るようなプラットフォームを提供して欲しい。
  • 弁理士は石川県に2、3人しかいない。もっと大学を活用すべき。
  •  丁稚奉公して、経営者の生きざままで学ばせてもらうようなプラットフォームを県の方で作ってほしい。人材なくして企業なし。
  • プレイヤーの役割を明確にすることには感銘を受けた。
  •  地域経営塾に関連して、県内の経営者育成にはミドルマネジメント層の拡大、充実が課題であり、これに焦点を当てた企画・運営が重要ではないか。その面で大学が担当すべきことはある。
  •  石川ブランドがずっと気になってきたが、色々な競争力指標があるが、石川がトップになっている指標がないのが残念だと思った。石川県が1位のものを持つ。ここに自信やエネルギーが出てくる。
  •  大学は、1 産学共同研究、2 人材養成が、役割。企業の方に、優秀な人材をインターンして、その人材を残す努力をして欲しい。
  •  企業再生の面から、企業を連携させることは意味がある。金融機関としての役割は、仲介機能を超えた役割としては、マッチング機能ではないか。各分野のマッチングで汗をかいていきたいと思っている。

 

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