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ホーム > くらし・教育・環境 > 自然 > 生物多様性 > 石川県指定希少野生動植物種の指定について

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更新日:2012年3月30日

石川県指定希少野生動植物種の指定について

石川県指定希少野生動植物種の第4次指定について

 県では絶滅のおそれのある動植物の中でも、特に保護の必要性が高い野生動植物を「石川県指定希少野生動植物種」として、これまでに15種を指定しています。

今般、新たに第4次の指定として、以下の5種について指定のための手続きを行っておりましたが、県審議会自然共生部会の審議をへて5種の指定が決定しましたのでお知らせします。 

  • 平成24年3月30日告示
  • 平成24年5月1日施行 

第4次指定種   ※詳しくは下記参照

分類 種名(和名) 科名

動物

ホクリクサンショウウオ サンショウウオ科

植物

センダイハギ マメ科

ヒメヒゴタイ

キク科

トウカイコモウセンゴケ

モウセンゴケ科

イシモチソウ    〃

 

〈条例の概要はこちら〉(外部リンク)注:条例は先頭より表示されますので、第140条までスクロールしてご覧ください。 

  石川県指定希少野生動植物種については、その生きている個体の捕獲、採取、殺傷又は損傷は原則として禁止され、知事の許可なくそれらの行為を行うと罰則が科されます。

   ただし、飼育し、若しくは栽培している個体又は繁殖させた個体は除外されます。  

第4次指定  5種(平成24年5月1日施行)

 ★ホクリクサンショウウオ(絶滅危惧1類)

 ホクリクサンショウウオ                                                                                                                       

  石川県と富山県にのみ生息。典型的な「里山のサンショウウオ」。

  1か所あたりの卵のう数の減少が見られ、個体群としての維持が危惧される。

  ★センダイハギ(絶滅危惧1類)

 センダイハギ

  5~8月、茎の先に2~2.5cmの多数の黄色の花を咲かせる。

  自然海岸の改変などにより生育地が消失し、現生育地の環境の悪化も危惧される。 

  ★ ヒメヒゴタイ(絶滅危惧2類)

ヒメヒゴタイ

   9~10月、1~2cmの多数の頭花をつけ、芳香を放つ。

  能登半島の海岸部に生息しているが、漂着ゴミの増加等により、生育環境が悪化している。

★トウカイコモウセンゴケ(絶滅危惧1類)

トウカイコモウセンゴケ

5~9月、花を咲かせる。食虫植物である本種は、腺毛の粘液で虫を捕まえる。

生育地は加賀地域に限られ、愛好家による採集圧が危惧される。 

★イシモチソウ(絶滅危惧1類)

 イシモチソウ  

  5~6月、白色の花を咲かせる食虫植物。

  現存数は極めて限られており、愛好家による採集圧も危惧される。

 

石川県指定希少野生動植物種の指定の概要

指定の方法

  • 指定希少野生動植物種の指定
  • 公告→公聴会→審議会の意見聴収→告示 

捕獲等に関する基本的な考え方

  • 知事の許可を受けた場合又は人の生命等の保護のため等やむを得ない場合(規則で規定)以外は、原則禁止。
  • 無許可で捕獲等をされた個体の所持、譲渡、譲受の禁止

手続き・罰則等

  • 指定種の捕獲等の許可申請
    (無許可の捕獲等、無許可捕獲された個体の所持等には罰則  :1年以下の懲役又は50万円以下の罰金) 
    ※下記の場合は許可できない 

          ・学術研究、繁殖等規則で定める目的に適合しない場合
          ・指定種の保護に支障を及ぼすおそれのある場合
          ・捕獲個体を適切に取り扱うことができない場合  

  • 許可に条件を付することが可能
    (違反には罰則:6月以下の懲役又は30万円以下の罰金)
  • 捕獲等許可者に対して、措置命令が可能
    (違反には罰則:1年以下の懲役又は50万円以下の罰金) 

 

 

これまで指定された石川県指定希少野生動植物種 15種

第1次指定  4種(平成17年5月1日施行)

 ★トミヨ(絶滅危惧1 類)  

トミヨ

手取川扇状地と志賀町の一部にのみ分布。湧水枯れや水路のコンクリート化等で、生息地と個体数の減少が進み、絶滅の危機にある。

  ★イカリモンハンミョウ(絶滅危惧1 類)

イカリモンハンミョウ

志賀町から羽咋市の海浜にのみ生息。本州では唯一の生息地。車の乗り入れ等により個体数が減少し、絶滅の危機にある。

  ★シャープゲンゴロウモドキ(絶滅危惧1 類)    

シャープゲンゴロウモドキ

主に能登地方の水質の良い浅い池沼や湿地に生息。各地で生息地と個体数の減少が進み、絶滅の危機にある。

★ウミミドリ(絶滅危惧1 類)  

ウミミドリ

志賀町上野海岸の塩性湿地にのみ生育。個体数は非常に少なく、環境悪化も見られ、絶滅の危機にある。

第2次指定  5種(平成18年5月1日施行)

★チュウヒ(絶滅危惧1 類)  

チュウヒ

河北潟などの広いヨシ原で営巣し、ネズミ類等を食べるタカ。ヨシ原の減少・乾燥化等により、繁殖個体数が減少し、絶滅の危機にある。

 

★ホトケドジョウ(絶滅危惧2 類)

ホトケドジョウ

加賀から口能登の湧き水がしみ出す湿地や流れに生息する淡水魚。水路の減少や改変等により、生息環境の減少が進み、絶滅の危機にある。

 

★マルコガタノゲンゴロウ(絶滅危惧1 類)

マルコガタノゲンゴロウ

能登地方の水際が浅い水質のよい池に生息する昆虫。環境の変化やブラックバス、乱獲等により、減少が進み、絶滅の危機にある。

 

 ★オキナグサ(絶滅危惧1 類)

オキナグサ

加賀地方の河岸の極めて限られた場所で生育している植物。環境の変化や園芸採取などにより減少が進み、絶滅の危機にある。

 

★エチゼンダイモンジソウ(絶滅危惧1 類)

エチゼンダイモンジソウ

加賀地方の河岸の湿った岩場などに生育する植物。全国で石川・福井県のみに分布。環境の変化や園芸採取などにより減少が進み、絶滅の危機にある。

 

第3次指定  6種(平成19年11月1日施行)

★コアジサシ(絶滅危惧1 類)  

コアジサシ

4月中旬に日本に飛来する夏鳥。繁殖地の攪乱、人や車の立ち入りによる巣の破壊や営巣地の放棄、裸地の草原化による繁殖適地の減少により、絶滅の危機にある。

 ★イソコモリグモ(絶滅危惧2 類)    

イソコモリグモ

砂浜海岸の海浜植物帯を主な生息地とし、砂中に垂直の縦穴をつくってその中に潜む。海浜植物帯が成立する砂浜海岸の減少により、絶滅の危機にある。

 

★サドクルマユリ(絶滅危惧1 類)

ドクルマユリ

7月頃茎頂に横向きに赤橙色の花をつける。クルマユリの変種で、能登地方に分布する。園芸採取や草地の減少により、絶滅の危機にある。

 

  ★トキソウ(絶滅危惧1 類)  

トキソウ

5~7月頃花は横向きで半開し、日当たりのよい湿地に生育する。環境の変化や園芸採取などにより減少が進み、絶滅の危機にある。

 

 ★サギソウ(絶滅危惧1 類)

サギソウ

7~8月頃3cm程度の白色の花をつける。丘陵地の湿地等に生育する。園芸採取や湿地の消滅や減少により、絶滅の危機にある。

 

★イソスミレ(絶滅危惧2 類)

イソスミレ

4~5月頃2~2.5cm、紫紅色から淡紫色の花をつける。海岸砂丘、海岸クロマツ林の海側に生育する。海岸開発や土地造成などにより、絶滅の危機にある。

 

  

分類

種名(和名)

科名

備考

動物(鳥類)

チュウヒ

タカ科

(第2次指定)
平成18年3月22日告示
平成18年5月1日施行

コアジサシ

カモメ科

(第3次指定)
平成19年9月25日告示
平成19年11月1日施行

動物(淡水魚類)

トミヨ

トゲウオ科

(第1次指定)
平成17年3月31日告示
平成17年5月1日施行

ホトケドジョウ

ドジョウ科

(第2次指定)
平成18年3月22日告示
平成18年5月1日施行

動物(昆虫類)

イカリモンハンミョウ

ハンミョウ科

(第1次指定)
平成17年3月31日告示
平成17年5月1日施行

シャープゲンゴロウモドキ

ゲンゴロウ科

(第1次指定)
平成17年3月31日告示
平成17年5月1日施行

マルコガタノゲンゴロウ

ゲンゴロウ科

(第2次指定)
平成18年3月22日告示
平成18年5月1日施行

動物 (クモ類)

イソコモリグモ

コモリグモ科

(第3次指定)
平成19年9月25日告示
平成19年11月1日施行

植物(被子植物)

ウミミドリ

サクラソウ科  

(第1次指定)
平成17年3月31日告示
平成17年5月1日施行

オキナグサ

キンポウゲ科

(第2次指定)
平成18年3月22日告示
平成18年5月1日施行

エチゼンダイモンジソウ

ユキノシタ科

(第2次指定)
平成18年3月22日告示
平成18年5月1日施行

サドクルマユリ

ユリ科

(第3次指定)
平成19年9月25日告示
平成19年11月1日施行

トキソウ

ラン科

(第3次指定)
平成19年9月25日告示
平成19年11月1日施行

サギソウ

ラン科

(第3次指定)
平成19年9月25日告示
平成19年11月1日施行

イソスミレ

スミレ科

(第3次指定)
平成19年9月25日告示
平成19年11月1日施行

連絡先

石川県環境部自然環境課自然共生グループ
TEL         :076-225-1476
FAX        :076-225-1479
E-mail     :e170500@pref.ishikawa.lg.jp

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【指定種】

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課:環境部自然環境課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1476

ファクス番号:076-225-1479

Email:e170500@pref.ishikawa.lg.jp

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