当院の外来では、精神障害や認知症疾患を持つ方々に対する専門的な治療を行っています。多様化するニーズに対応できるよう思春期外来や、発達障害への支援、アルコール依存症の専門医療も行われています。
療養生活上の電話相談や、退院後の地域生活で患者さんがその人らしく生活できるよう、
訪問看護師やソーシャルワーカーなどの他職種と連携し支援しています。
初めて受診する方々でも安心して診療にのぞめるよう環境調整や診察時の配慮に努めています。
老年期精神障害や認知症などの患者さんを対象とする病棟です。
1階の東1病棟は急性期治療病棟として、2階の東2病棟は行動障害を伴う患者さんの治療を主とする病棟として、3階の東3病棟は急性期から慢性期への患者さんへの治療を主とする病棟として運営しています。
1階の北1病棟は救急・急性期の患者さんを対象とする病棟、2・3階の北2・3病棟は療養を主とする病棟として運営しています。
男女混合病棟という点から、ナースセンター、患者さん用パブリックスペースを中心に、両側に男女の病室を配置しています。
1階の西1病棟は依存症の患者さんを主とする病床、女性の患者さんの療養病床、自閉症や知的障害の患者さんの病床の3つのセクションで運営しています。
2階の西2病棟は、男性の患者さんの療養を主とする開放病棟として運営しています。