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更新日:2016年8月31日

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石川県立美術館企画展「近代美術の至宝 明治・大正・昭和の巨匠」

明治維新、それは制度や風習、さらには日本人の美意識や価値観にいたるまで、広く深く、かつてない変革を我が国にもたらしました。それゆえ現在、日本の美術を語るとき、明治維新以降、とりわけ「近代」と呼ぶ明治・大正・昭和期までをたどることは必要であり不可欠です。しかし、この「近代」は激動の時代であり、生まれた美術も実に多彩です。近代の美術を的確にとらえることは、なかなか容易ではありません。そこで、時代の旗手として美術界を牽引してきた代表的作家、というフィルターをとおして、近代美術の一断面を見てみたいと思います。本展は明治以降の各時代に活躍した「巨匠」と呼ばれる近代美術の巨人たちにスポットを当て、作家・作品から近代日本美術を再考しようとするものです。また工芸王国を自認する石川の特性にも視点を置きました。こちらは昭和から現代を主とし、わざと美の継承、そして発展を貫く各種工芸の名品をご覧いただきます。

主な出品作家
日本画
竹内栖鳳、横山大観、上村松園、小林古径、安田靫彦、堂本印象、伊東深水、東山魁夷、杉山寧、平山郁夫、加山又造 ほか
洋画
浅井忠、坂本繁二郎、小絲源太郎、梅原龍三郎、安井曾太郎、中川一政、林武、東郷青児、小磯良平、宮本三郎、脇田和、鴨居玲 ほか
彫塑
山崎朝雲、荻原守衛、建畠大夢、朝倉文夫、高村光太郎、北村西望、淀井敏夫、佐藤忠良、舟越保武、富永直樹 ほか
工芸
板谷波山、富本憲吉、荒川豊蔵、浜田庄司、楠部弥弌、六角紫水、高野松山、松田権六、音丸耕堂、木村雨山、芹沢銈介、香取秀真、鹿島一谷、帖佐美行、黒田辰秋、氷見晃堂、大野昭和齋、平田郷陽、藤田喬平、西出大三 ほか

「近代美術の至宝」展チラシ

開催日時

  • 2016年9月10日(土曜日)~2016年10月23日(日曜日)

場所

名称

石川県立美術館

住所

石川県金沢市出羽町2-1

電話番号

076-231-7580

ファクス番号

076-224-9550

Email

石川県立美術館

ホームページ

石川県立美術館ホームページ(外部リンク)

費用

観覧料
一般1000円(800円)、大学生600円(500円)、高校生以下無料
※( )は20人以上の団体料金
※観覧料でコレクション展示もごらんいただけます。

お問い合わせ

所属課:文化観光スポーツ部美術館 

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