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更新日:2020年1月16日

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ムラサキカタバミ

ムラサキカタバミ花
開花期

ムラサキカタバミ地下茎
鱗茎(上部)と牽引根(下部)

項目 内容

1.学名

Oxalis corymbosa

2.科名

カタバミ科

3.成長期間

3~12月

4.花期

5~8月

5.食用・薬用・毒性

 

6.生育場所

観賞用として南アメリカから導入された多年草。庭、畑地、空き地などに生育する。

7.外観の様子

葉:柄が長く、ハート形の3小葉からなる根生葉を多数出す。
花:直立した30cm程の花茎の頂に、濃いピンク色の5弁花を数個つける。葯は白色。
根茎:多数の小さな鱗茎に包まれた地下茎を形成する。鱗茎の下の白く太った根は、牽引根と呼ばれる。

8.その他

日本では結実せず、鱗茎の栄養繁殖によって広がる。地下につくられる多数の鱗茎は分離しやすく繁殖力が強いため、一度侵入すると根絶が困難である。近縁種のイモカタバミは、葯が黄色で、根茎が球形の芋状である。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

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