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更新日:2020年1月16日

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イヌタデ(アカマンマ)

 イヌタデ
開花期

項目 内容

1.学名

Persicaria longiseta (De Bruyn) Kitagawa

2.科名

タデ科

3.成長期間

4~11月

4.花期

6~10月

5.食用・薬用・毒性

食用:辛味はないが、若い茎葉を食べることができる。

6.生育場所

畑地、田の畔、道端、空き地、庭などいたるところでごく普通に見られる1年草。

7.外観の様子

茎:柔らかくつるつるした円柱形で、多くは紅紫色を帯びる。オオイヌタデよりも小柄で、節は目立たない。
葉:両端がとがった細い葉を互生する。長い毛の生えた、筒状の托葉をもつ。
花:茎の先に花穂を出し、赤紫色~白色の小さな花を密につける。色づいて5つに裂けたがくが、花弁のように見える。

8.その他

近似種のヤナギタデは葉に辛味があり、食用とされる。本種は草姿は似るものの、辛味がなく役に立たないことから「犬」を冠せられた。
別名の「赤まんま」は、花茎をしごいて花だけにしたものを赤飯に見立てて、子供のままごと遊びに使われることから。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

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