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更新日:2020年1月16日

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エノコログサ(ネコジャラシ)

(画像準備中)

項目 内容

1.学名

Setaria viridis (L.) Beauv. var. viridis

2.科名

イネ科

3.成長期間

5~10月

4.花期

7~9月

5.食用・薬用・毒性

 

6.生育場所

道端、畑、空き地などいたるところで普通に見られる1年草。

7.外観の様子

茎:根元で枝分かれして、節々で曲がりながら直立する。細く、節がややふくれる。
葉:先のとがった細長い葉を互生する。無毛。
花と果実:茎の先に特徴的な花穂をつける。アキノエノコログサに酷似するが、本種の花穂はそれより小型で、熟してもさほど垂れず、花期は早い。

8.その他

和名は「狗尾草」で、花穂の形を子犬の尻尾に見立てて命名されたが、一般的には「ネコジャラシ」の俗称で親しまれている。
花穂の形は猫を遊ばせる(じゃらす)道具として用いられ、形を模したものも作られている。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

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