ホーム > 連絡先一覧 > 白山自然保護センター > 出版物 > 普及誌「はくさん」第33巻第1号~第4号 > 普及誌「はくさん」第33巻第3号
ここから本文です。
更新日:2010年4月30日
表紙 赤兎山からの白山
上馬康生(当センター)
徳本 洋(石川むしの会)
ジョロウグモは本州以南の地域で普通に見られる大型のクモです。このジョロウグモの個体数の年変動や県内での生息状況を示し、気候変動などにより、将来、生息域が白山にまで及ぶ可能性について述べます。
新田哲夫(金沢大学文学部)
白山麓白峰のことばは、日本語の古い姿や独自性をもち「言語の島」と呼ばれます。その言葉で伝えられた昔話が白峰には存在しており、昔話は語り手によって代々伝えられてきました。その最後の語り手を紹介します。
野上達也(当センター)
白山自然保護センターでは、ボランティアの協力を得て、シロツメクサ、オオバコ、スズメノカタビラといった低地から白山に入り込んだ外来植物の除去作業を、白山で初めて行いました。その結果、100kgを越える量の外来植物が除去されました。
谷野一道(当センター)
ブナオ山観察舎のオープンや白山自然ガイドボランティアの活動、白山自然保護センターで実施してきた自然学校行事について紹介しています。
購読希望の方は住所・氏名・年齢・職業・電話番号を明記の上、送料として切手(1年分[4冊]360円、2、3年分まとめてかまいません)を添えて、下記へ申し込んでください。また、中宮展示館をはじめ、白山自然保護センターの各施設でも配布しています。
普及誌「はくさん」第33巻第3号(画質=高)(PDF:2,123KB)
普及誌「はくさん」第33巻第3号(画質=低)(PDF:869KB)
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください