教員向け「若年層のDV被害防止のための手引き」について

作成の趣旨

  配偶者からの暴力（DV）を未然に防止し、若い世代が暴力の加害者及び被害者にならないためには、予防教育や啓発が重要であることから、県では、生徒たちにとって身近な教職員がDVについての専門知識を深め、予防啓発を実施する際の参考としていただくために本手引きを作成しました。

手引きの内容

  当手引きは「手引き本文」と「予防啓発教材（パワーポイント資料）」にて構成されています。

(1)手引き本文

• 作成の目的
• DV・デートDVについて
• 県内のDVの状況
• 予防啓発プログラムの実施について（学校に期待されること・指導者の心構え・実施の際の留意点）
• 当事者となっている生徒への対応等について（相談を受けたときの対応・生徒が加害者と思われる場合・相談者の家庭内に暴力（DV・児童虐待・高齢者虐待等）が起きている場合）
• 相談機関について
• その他参考資料

 

(2)予防啓発教材(パワーポイント)

  

 

ご自由にダウンロードいただき、授業等にご活用ください。

  予防啓発教材（自分も相手も大切にする「よりよい関係」について考えてみよう）（PPT：7,624KB）

 ※令和4年4月7日公開

• 授業等の所要時間に合わせて、適宜抜粋しご利用いただけます。
• パワーポイント資料は、修正を行い再掲することがありますのでご留意ください（常に最新の修正版を掲載します）。
• ご不明な点がありましたら下記までご連絡ください。

問い合わせ先：

石川県県民文化スポーツ部女性活躍・県民協働課（TEL 076-225-1376／E-mail  danjo@pref.ishikawa.lg.jp）

「若年層向けDV予防啓発セミナー」について

  県では、若い世代がDVについての理解や正しい知識を深めることを目的として、県内の高校生と大学生を対象に「若年層向けDV予防啓発セミナー」を実施しています。

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