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更新日:2020年6月3日

記者会見の要旨 - 令和2年6月2日 -

令和2年度知事記者会見:令和2年度専決補正予算について

令和2年6月2日(火曜日) 15時00分~

(内容)

本県で初めての感染確認からもう3カ月余りが経過をいたしました。改めて、この間、お亡くなりになられた方々のご冥福をですね、お祈りをしたいと思いますし、感染された方々にはお見舞いを申し上げたいと思います。

そして、まだ患者さんが病院に入っておられる医療従事者の、あるいは関係者の皆様方には、大変厳しい環境のもと、昼夜を問わずですね、感染者の治療、感染拡大の防止を図るため、献身的に業務を行っていただいております。改めて、心から感謝を申し上げたいと思います。

また、感染予防に細心の注意を払いながら、我々の生活に必要な不可欠な社会インフラを支えるため、日夜、頑張っていただいている皆様方に対しても、心より御礼を申し上げたいと思います。

こうした中、新型コロナウイルス感染症対策として、今月12日に開会します6月定例会を待たずに執行する必要があるものにつきまして、本日、令和2年度補正予算として専決処分をいたしましたので、その概要をご説明申し上げたいと思います。

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(いしかわPCR検体採取センターの開設)

検査体制の更なる充実(JPG:183KB)

ひとつは、検査体制の充実についてであります。本県では、4月の第2週から第3週にかけて、複数の業種において、同時多発的にクラスターが発生するとともに、感染経路が分からない感染者も多数発生をいたしました。患者を受け入れる病床が一時的にひっ迫するなどの状況もあったわけでございます。

県民の皆様方をはじめ、医療従事者、関係者の皆様方のご協力によりまして、現在は、一時期の感染拡大の局面を脱し、一定の歯止めをかけることができたものと考えております。

一方、今後、再度の感染拡大も想定される中で、感染が落ち着いている現在のうちに、これまでの経験を踏まえ、更なる体制の整備を図る必要があるわけであります。

こうした中で、準備を進めてまいりました「いしかわPCR検体採取センター」について、県内の医療機関、そして医師会との協議がまとまりまして、来週6月8日に開所できる運びと相成りました。

本県のPCR検査については、これまでも、県の保健環境センターに加えまして、金沢市や民間の検査機関、これはアルプさんですね、そして金沢大学附属病院に退院時の陰性確認検査にご協力をいただくなど、順次、体制の充実を図ってまいりました。

また、検体の採取については、現在、帰国者・接触者外来において行っておりますが、この中には、屋外にテントを設置して、ドライブスルーなどにより、効率的かつ院内感染を予防しながら検体採取を行っていただいている外来もあるわけであります。

しかしながら、こうした屋外テントによるドライブスルー方式では、屋外では防護服を着用し、検体を採取することになりますため、これから始まる梅雨期や夏場、さらに秋から冬の寒い時期には作業環境の悪化が懸念をされるわけであります。

このセンターは、医師が検査を必要と判断した方に対して、円満な検体採取を行うものでありますことから、これまでの帰国者・接触者外来と同様、検査を希望する多くの方々が来訪し、混乱を来すことのないように、設置場所の公表はできないわけでありますが、空調設備を有する屋内施設を使用するドライブスルー方式を採用し、一層効率的な検体採取が可能になると考えております。

また、センターの設置によりまして、県内の検体採取能力は、現在、最大1日160人でありましたものが、最大1日220人にまで拡大されるということになりまして、今後想定される再度の感染拡大にも備えて、体制が強化されるということになるわけであります。

運営にあたっては、ご協力をいただく県内医療機関や医師会には、この場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。

新型コロナウイルスに対する検査・医療提供体制については、今回のセンターの開設だけではなく、引き続き、更なる充実に向けてしっかりと取り組んでまいりたい、このように考えているところでございます。

ここですね。8日からいよいよ稼働することになりました。屋外でテントを張って、今、採取していただいておりますけれども、これから梅雨の時期、あるいは夏場、冬の寒い時期は、屋外での作業は相当過酷な環境になってまいりますので、空調設備を有する屋内施設、それもドライブスルー方式でやれば、一層効率的でしかも安全な形で検体採取することが可能になるということでありまして、県内の医療機関と医師会との調整が整ったということで、今回、6月8日からですね、スタートさせるということになった次第であります。

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(県民向け県内宿泊応援事業)

外出自粛の段階的緩和を踏まえた観光振興(JPG:167KB)

次に、県民向けの県内宿泊応援事業であります。先月25日に、全ての都道府県を対象に、特別措置法に基づき、緊急事態宣言が解除されて、そして、宣言解除後の都道府県における取り組みについて、国の基本的対処方針が示されました。

そして、観光を目的とする県内移動については、人との間隔を確保しながら行って構わないこと、また、観光を目的とする県外移動についても、6月19日以降、徐々に人との間隔を確保しながら行って構わないことなどが示され、この方針に基づき、本県も対応するということにいたしております。

一方、観光立県を標榜している本県の観光産業の状況を見てみますと、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、人の流れが大きく停滞をしております。

主要温泉地の4月、5月にかけての入込は、前年同期比9割減、6月、7月の予約状況も8割ないし9割減となるなど、大変厳しい状況になっているわけでありまして、宿泊施設の休業も相次いでいるところであります。その痛みは相当深刻なものがあるわけであります。

また、多くの県内観光事業者からは、厳しい状況の中で、営業再開の時期を探っている、こういう切実な声もお聞きしているわけであります。

県民の皆様方には、今こそ、これまでの自粛による疲れを癒やしていただくとともに、温泉旅館をはじめとする県内の観光地の魅力を再発見し、県民挙げて応援していただく、そういう時機が訪れたのではないかと思うわけであります。

このため、県としても、多くの県民の皆様方に足を運んでいただけるよう、来週6月8日から、県内の旅行代理店を通じて、県民の皆様方を対象とする半額に割引をした県内宿泊旅行商品の販売を開始することにいたしました。

今後、国では、大規模な観光需要を喚起するための「Go Toキャンペーン」が早ければ7月の下旬に実施するとすでに発表しておられるわけでございます。今回の取り組みを、この「Go Toキャンペーン」に繋げ、引き続き、今後の観光需要の下支えを図ってまいりたい、こういう思いでございます。

おかげさまで解除宣言がなされまして、こういう日程で観光もですね、できるようになってまいりました。主要温泉地は今お話しましたように、9割減、8割減、9割減と、大変悲惨なですね、状況でございます。まずは、県民の皆様方に県内移動していただいて、そして温泉地をですね、激励をしていただければということで、県民向けに半額に割引をした県内宿泊旅行商品をですね、販売することにいたしました。

これは県内の旅行会社を通じてですね、県民の皆様方に販売をさせていただく、そして分かりやすい内容でなければいけないということで、3万円以上については1万5千円割引をする、2万円以上については1万円割引、1万円以上については5千円割引と、こういう形でセットさせていただきました。ぜひ、県民の皆様方には特段のご利用をお願いしたい、このように思う次第であります。

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(予算規模)

以上が、本日付けの予算の専決処分でありまして、計上額は5億円、補正後累計は、5,903億9,200万円と相成りました。

また、新型コロナウイルス感染症緊急対策として、「感染拡大の防止」と「社会経済活動の回復」を中心とする6月補正予算については、鋭意、編成作業中でございます。まとまり次第、発表させていただきたいと思います。

最後に、昨日6月1日より、本県の休業要請が全てにわたり解除されまして、県立学校も本格的に再開するなど、社会経済活動が動き出しております。

こうした中、県内の主要地点における昨日6月1日の人の流れを見てみますと、金沢駅周辺は、休業要請期間中の平日は、6割程度の減少でありましたものが、4割程度の減少ということになりました。また、夜の片町周辺は、休業要請期間中の平日は、7割ないし8割の減少であったものが、5割強の減少にまで戻ってきているという状況でございます。

今後も、社会経済活動の正常化に伴い、人の流れも次第に活発になると思われますけれども、コロナウイルスが身の回りにいることを前提に、決して気を緩めることなく、改めて、県民の皆様方には、「三つの密」の回避や、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗いなどの手指衛生」などの基本的な感染予防対策を継続していただいて、「新しい生活様式」の実践と定着をお願いしたいと思う次第であります。

そして、事業者の皆様方には、ガイドラインの遵守など、感染防止対策の徹底をぜひお願い申し上げたいと思います。

また、感染者や医療従事者などの関係者とその家族に対する差別や偏見につながる行為は断じて許されないものであります。引き続き、冷静な対応をお願いしたいと思います。

皆様方と一致団結をして、「安全で安心な石川の実現」に向け、引き続きご協力をお願い申し上げ、私の説明にさせていただきたいと思います。以上です。

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お問い合わせ

所属課:総務部秘書課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1221

ファクス番号:076-225-1222

Email:hisyo2@pref.ishikawa.lg.jp

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