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更新日:2023年11月1日

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高病原性鳥インフルエンザについて(ペット関係)

鳥類を取り扱う動物取扱業者の方へ

「動物園等における飼養鳥に関する高病原性鳥インフルエンザへの対応指針(PDF:513KB)」(令和5年10月12日環境省自然環境局総務課動物愛護管理室策定)に基づき、下記に留意して対策を十分に講じてください。

  • 飼養施設に防鳥ネットを設置するなど、飼養鳥が野鳥や野生動物と接触しないようにしてください。
  • 飼養鳥の健康状態に注意し、健康に異常のある鳥が見られたら、早めに獣医師の診察を受けてください。
  • 動物園等(複数の鳥類を飼養し、不特定多数に観覧者に展示する施設)については、防疫、監視、発生の対応等を示したマニュアル等を整備し、実施体制を整えてください。

ペットとして鳥類を飼養している方へ

野鳥や家きんで高病原性鳥インフルエンザが発生したからといって、これまでペットとして家庭で飼われていた鳥類が直ちに危険になるということではありません。

 屋外で鳥類を飼育されている方は、以下のことに十分に注意してください。

野鳥との接触を避けましょう。

鳥小屋や鳥かごなどの飼養施設を点検し、野鳥が侵入できる穴はふさぐなどして、飼養している鳥が野鳥や野生動物と接触しないようにしてください。また、庭や池での放し飼いは控えてください。

飼養施設の清掃や消毒を行いましょう。

飼養施設はこまめに清掃、消毒を行い、清潔を保つようにしてください。

  • 逆性石けん(成分;塩化ベンザルコニウム)を噴霧器やジョウロなどで、鳥小屋全体にかけてください。
     鳥小屋の出入口や鳥カゴの設置場所の周囲も消毒してください。
     ※消毒の際には、ゴム手袋、マスク、防止、ゴーグルなどを使用し、使用説明書を必ず確認してください。
  • 小屋周辺の地面地面や清掃した糞の消毒には、消石灰(成分;水酸化カルシウム)の散布が有効です。
    小屋周辺の地面にまいたり、糞にふりかけてください。
    ※水溶液はアルカリ性を示すため、粘膜や皮膚を侵します。特に目に入った場合は速やかに流水で洗い流し、眼科医の診察を受けてください。

エサ箱や水飲み場に野鳥を近づけないようにしましょう。

野鳥の糞などで、飼養している鳥の水やエサが汚染されないようにしてください。また、野鳥が飛来する河川や池などの水は与えないようにしてください。

鳥の健康状態を確認しましょう。

飼養している鳥の様子をよく観察し、異常が見られたらすぐにかかりつけの動物病院を受診してください。
また、鳥は生き物ですから、人と同じようにいつかは死んでしまいます。そして、その原因も様々ですから、鳥が死んだからといって直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。原因が分からないまま、鳥が次々に連続して死んでしまうということがない限り、鳥インフルエンザを心配する必要はありません。
 ただし、原因が分からないまま、鳥が連続して死んだという場合には、その鳥に素手で触ったり、土に埋めたりせずに、なるべく早く、お近くの獣医師または保健福祉センター(連絡先は下記に記載)にご相談下さい。

高病原性鳥インフルエンザリンク先

お問い合わせ先

お問い合わせ

所属課:健康福祉部薬事衛生課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1443

ファクス番号:076-225-1444

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