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更新日:2011年12月13日
現在第7期生を募集しています。(募集は締め切りました)
人口減少社会を迎え、「働き手の減少」が避けられない中、本県の産業活力を維持するためには、産業人材の確保とともに、本県経済を牽引する次代の経営人材を育成することが極めて重要な課題となっています。
特に、経済のグローバル化の時代にあっては、常に対外的な競争力を高め、様々な経済環境の変化に的確に対応する企業経営が求められます。
そこで、県内外の企業の成功事例等を収集し、これを用いたケーススタディにより、経営の様々な局面における実践的思考力の養成を目指す「石川経営天書塾」を開講することにしました。
実施主体である石川経営天書塾運営委員会は、本事業を地域の産学官と一体となって推進するため、設立されたものであり、石川経営天書塾の運営を行うほか、地元企業の実例によるケース教材の開発、受講生募集に向けた広報活動等の事業を行っております。
なお、構成団体等については以下の通りです。
| 構成団体 | 石川県、財団法人石川県産業創出支援機構、天書塾の主旨に賛同する石川県内の大学・企業 |
| 委員長 | 石川県商工労働部長 |
| 委員 | 県内企業、県内大学、財団法人石川県産業創出支援機構 |
| 事務局 | 石川県商工労働部産業政策課 |

ケースメソッドは、ハーバード大学ビジネススクールで開発され、
日本では慶應義塾大学や一橋大学等のビジネススクールで採用されている教授法です。
受講者はまず、事前に企業の様々な事例が詳細に記述された「ケース」と、議論の課題を与えられます。
これを講義の前に読み、自分なりの提案や結論をまとめた上で、講義に臨みます。
そして講義当日は講師(ディスカッションリーダー)のリードのもとで、受講者の様々な意見がぶつかり合う活発な議論を行います。
ケースメソッドは、経営判断を行う際の実践的な思考力を鍛えると同時に、
他者の視点や意見に触れることにより、新しい発想や行動を行う力を得ることが出来ると言われています。
質の高い他企業や他業種のケースに触れ、それを論理的に分析し、結論や提案をまとめ、 他社・他業種の若手経営者と真剣に議論することは、自社経営で日頃悩む皆さんにとって、貴重な時間となるでしょう。
前田家5代藩主綱紀は、藩主自らが学事の振興や人材育成に力を注ぎ、多くの学者文人を招聘し、図書や学問の集積を図ったことから、天下の碩学新井白石をして「貴国(加賀)は天下の書府に候」と羨ましがられました。
そして綱紀は、10か条に及ぶ生涯の大願事項を掲げ、その一つに学校設立を考えていましたが、財政事情などから実現されませんでした。
「石川経営天書塾」の名称は、加賀藩がかつて「天下の書府」と呼ばれ、またその礎を築いた綱紀が学校設立を目指したことに因んだものであり、県・大学・企業の産学官が一体となって、次代の県内経済を担う人材(若手経営者、経営者候補)を対象に、地元企業の様々な成功事例等を収集し、地元大学の協力により教材化し、これを用いたケーススタディ等を行う塾を開講するものです。

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