更新日:2011年7月21日
県産輸出品の放射線等緊急検査体制の構築について
目的
東日本大震災による原発事故を受け、日本からの輸入品に対する輸入制限や、日本企業に対し輸出貨物への放射性物質に関する証明書を求める海外輸入企業等が出てきています 。一方で、全国的には、国内の放射線検査機関の数が少なく、急増する検査依頼のため検査に非常に時間を要する状況となっております。石川県では、このように海外の取引先から求められた場合における県内企業の輸出貨物に対する放射線量等測定のニーズにお応えするため、工業試験場、保健環境センターにおいて、県内輸出企業の工業製品、食品についての放射線量・放射性物質測定を行います。
鉱工業製品・食品等の測定共通
■ 実施期間
平成23年6月15日~平成24年3月31日
■ 測定費用
無料
■ 対象
石川県内企業
■ 申込み・お問い合わせ先
石川県産業政策課機械・繊維・食品産業グループ
TEL 076-225-1507
※測定を希望される方は、まずはお電話ください。
■ 注意事項
測定申込時に相手国又は相手国取引企業から放射線量・放射性物質測定検査を要求されていることが
わかる書類を確認させていただきます。
鉱工業製品の測定
■ 測定実施場所
石川県工業試験場
■ 測定内容
- GMサーベイメータによる放射線測定 測定単位:cpm
- シンチレーション式サーベイメータによる放射線量率測定 測定単位:μSv/h
■ 測定対象試料
- 石川県内の企業が製造した輸出用の鉱工業製品(固体物)に限ります。
- 液体・食品の測定はできません。
- 寸法は目安として概ね1m×1m×1m以内、重量は30kg以内とします。サイズの大きな商品等の測定を希望される場合は、別途ご相談下さい。
- 試料は、出荷する際と同じ処理(洗浄等)を行った上、1試料ずつ透明なビニール袋で密封してお持ちください。
■ 測定ご依頼に関する注意事項
- 1企業につき測定期間中(平成24年3月末までを予定)、5試料までとさせていただきます。
- 測定申込時に測定日や注意事項等をご連絡させていただきます。
- 試料は、ご連絡した測定日にご持参いただき、測定終了後速やかにお持ち帰りいただきます。
- 本測定の前にスクリーニングを行います。ここで一定以上の汚染を示した試料は本測定を行いません。
- 測定結果の報告書は、後日発行いたします。
- 報告書は事前に確認させていただく相手国又は相手国取引企業から放射線量(率)検査を要求されていることがわかる書類の枚数分のみの発行とさせていただきます。
■ 申込様式・報告書見本
食品等の測定
■ 測定実施場所
石川県保健環境センター
■ 測定内容
- ゲルマニウム半導体検出器を用いたγ線スペクトロメトリー法による。
- セシウム137、セシウム134、ヨウ素131の濃度
- 測定単位:Bq/kgまたはBq/リットル
■ 測定対象試料
- 石川県内の企業が製造した輸出用の食品等に限ります。
- 試料は、輸出する際と同じ形態(加工状態、包装や容器の状態)で提出してください。
- 試料は、1試料ずつ透明なビニール袋で密封し、外気に接触しないようにしてお持ちください。
- 試料の種類によっては、個別に前処理をお願いする場合もあります。
■ 測定ご依頼に関する注意事項
- 申込み1回につき1試料に限らせていただきます。
- 1企業あたり、1週間に1回までの申込みとさせていただきます。
- 測定に必要な試料については、試料の種別に応じ必要量が変わりますので、検査日時伝達時にご連絡させていただきます。
- 試料は、ご連絡した測定日に指定場所にご持参もしくは郵送・宅配して下さい。(郵送・宅配の場合には、日時を指定させていただきます。)
- 提出された試料及び容器は、原則として返却いたしますが、試料の性状により返却できないものもあります。
- 測定結果の報告書は、後日発行いたします。
- 報告書は事前に確認させていただく相手国又は相手国取引企業から放射線量(率)検査を要求されていることがわかる書類の枚数分のみの発行とさせていただきます。
■ 申込様式・報告書見本