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更新日:2012年1月31日
去る1月15日から17日の3日間、米国西海岸最大級の食品見本市「ファンシー・フード・ショー」(Winter Fancy Food Show 2012)がカリフォルニア州サンフランシスコ市内のモスコーン・センター(Moscone Center)において開催され、米国での販路拡大に挑戦すべく石川県食品協会が出展しました。
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| ファンシー・フード・ショー |
この食品見本市は毎年35以上の国々から約1,300の企業・団体が出展し、米国を中心に食品ディストリビューターや小売店、ケータリング業者、レストランなど約2万人の食ビジネス分野の関係者が来場する米国西海岸最大級の見本市であり、その中にジェトロがジャパン・パビリオンを設置し、本県を含む26社・2団体が出展したものです。
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| ジャパン・パビリオン |
今回、石川県食品協会から出展したのはスギヨ(高級カニ風味蒲鉾)、ヤマト醤油味噌(味噌・醤油等)、吉田酒造店(日本酒)、北陸製菓(ビスケット)、桃宝食品(味付けごま)の5社で、各社とも自社が世界に誇る高品質な食品や酒を積極的に提案し、来場者との商談に臨みました。食品協会ブースには現地バイヤーやケータリング業者、食品ブローカー等の食関係者が多数来場し活発な商談が交わされたほか、オーガニック食品を扱うスーパーの購買責任者や有力日系ディストリビューターの社長等にも来場いただき各出展企業との商談が実現しました。
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| 石川県食品協会ブースの模様 |
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| 石川県食品協会ブースの模様 |
スギヨはカニの繊細な形状や色合いを見事に再現した高級カニ風味蒲鉾を寿司ネタとしての活用やそのままカクテルとしても楽しめること等をPRし来場者の関心を集めたほか、ジャパン・パビリオンに隣接して開催された日本産食材を用いた米国シェフによるクッキング・デモンストレーションでは、ヤマト醤油味噌のかなえ味噌が豚肉の煮込み料理に使用され、また桃宝食品の味付けごまがサラダのトッピングとして採用されるなど、来場した食関係者の高い評価を得ていました。試食やサンプル配布のみ
米国における日本食に対する関心はますます高まりを見せています。例えば日本食レストランの数はこの5年間で1.5倍に増え、長引く景気停滞の中にあってもその勢いは衰えていないと言われます。中でもロサンゼルスやサンフランシスコを中心とする西海岸の市場規模は大きく、日本人移民が移住した最初の米国本土の地であるカリフォルニア州の日系コミュニティの歴史は長く、在留邦人やアジア系の人口も多いことからそのマーケットは米国随一であり、日本食レストランの軒数も全米の約3割を占め、またこの5年間で増加した軒数も全米でトップクラスと、その市場はますます拡がりを見せています。ハイエンドな顧客層に厚みのあるニューヨークと並びそのマーケットは奥深さを見せ、今後も注力していくべき有力な市場であることは間違いありません。
今回の出展を通じ、出展各社の方々の奮闘とその商品力により、石川県の食品のレベルの高さを米国西海岸エリアを中心とした食業界関係者に強く印象付けることが出来たものと思います。石川県ニューヨーク事務所としても、関心を示したディストリビューターや小売店バイヤー等に対するフォローアップを行い、食品協会ならびに出展企業の皆様を支援させていただくとともに、今後とも米国における石川の食のプロモーションに努めていきたいと思います。
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