平成20年出没予測

ツキノワグマのエサ資源調査（着果状況による豊凶予測）について（平成20年10月)

• 本年も、クマの出没予測のため、「ツキノワグマのエサ資源調査」を実施している。
• 8月から9月にかけて実施した「着果状況調査」から推定したブナ科植物（ブナ・ミズナラ・コナラ）の今秋の豊凶事前予測は、下表のとおりである。
• ブナは、凶～大凶作（事前予測：大凶作）、
• ミズナラは、地区によってばらつきがあるが、並～豊作（事前予測：凶作）、
• コナラは、並～凶作（事前予測：並作）

と見込まれる。

ブナ科植物

ブナ	調査箇所18地点 並作2、凶作10、大凶作6
ミズナラ	調査箇所18地点  大豊作2、豊作7、並作5、凶作3、大凶作1
コナラ	調査箇所20地点  大豊作4、豊作3、並作2、凶作11

※8月11日に発表した豊凶事前予測を今後この予測に切り替える

着果度調査の結果

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