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更新日:2012年3月14日
消費者教育の法制化に向けた動きが進展する中、社会教育、学校教育における消費者教育の現状及び体系的な消費者教育の必要性について、実例を基に分かりやすく理解を深めます。
消費生活関連情報の学習を深め、豊かな生活を実現し、よりかしこい消費者になるために、消費生活に関する活動発表及び消費者団体相互の交流促進を図る。
【参加団体】
消費生活に関連した法律・経済・製品安全などの知識を学習することにより、複雑多様化する消費社会への対応力向上をはかる目的で、セミナーを開催しました。
後期は「損害保険」「金融商品」「食品と放射能」の3演題です。お勤めの方が仕事帰りの参加しやすい時間帯 (午後 6時15分~8時00分)で行いました。
また、消費者問題の特別講演を土曜午後に開催しました。
※毎回、受講者が講義内容の重要点を確認するためのポイントチェックがありました。
定員 40名
演題 「損害保険の上手な入り方~自然災害と暮らしの中の危険~」
講師 ファイナンシャルプランナー金融広報アドバイザー
小山 正宏 氏
場所 石川四高記念文化交流館 2階 多目的利用室3
(金沢市広坂2-2-5)電話076-262-5464
受講者からの感想、要約をピックアップ
地震保険は、火災保険の加入が必要で、単独で加入することはできず、同一の保険会社との契約となる。保険料は、建物の構造と所在地で決まり、補償金額が同じならどこの保険会社と契約しても保険料は同額である。損害額の認定は、「全損」「半損」「一部損」の3つである。また、落雷によるテレビの故障や雪の重みで屋根等が壊れた場合など契約内容によっては火災保険の対象となる可能性がある、自転車保険の傾向・・・等を学んだ。



定員 50名
演題 「もうダマされない~金融商品のリスクの見分けかた~」
講師 名古屋商科大学大学院客員教授・金融アナリスト
永野 良佑 氏
場所 石川県女性センター 4階コンベンション室
(金沢市三社町1の44)
受講者からの感想、要約をピックアップ
金利の高い商品や債券(信用)格付けの高い商品は安心だと思われがちだが、決して将来の利益を保証するものではない。過去にパフォーマンスが高かった投資信託は、リスクが高く損をする可能性も高くなる。いわゆる仕組債の一般的な特徴は、損失したときの金額は大きいが利益は限定的である。様々な金融商品が出回っているが、金融商品のリスク、投資における自己責任、リスク許容度など理解することが大切である…等を学んだ。



定員 50名
演題 「食品と放射能 ~家庭でできる対策と方法~」
講師 名古屋大学名誉教授
西澤 邦秀 氏
場所 石川県女性センター 4階コンベンション室
(金沢市三社町1の44)
受講者からの感想、要約をピックアップ
ベクレル(放射線を出す能力)とシーベルト(人が受ける放射線の量)、外部被ばく(環境から直接身体に受ける)と内部被ばく(呼吸や摂取することによって受ける)の意味やその程度について説明。日本放射線安全管理学会の放射性ヨウ素・セシウム安全対策アドホック委員会の被服分析班では衣服の放射能汚染は2回の洗濯で大体80%取り除けること、水分析班では雨水中の放射能除去方法の研究から、市販のポット型浄水器などに入っている活性炭を通すことで除去効果が高いなど。市販商品は出荷段階で検査されており、過度に恐れることなく正しい知識を持って危険性を判断することが大切である…等を学んだ。



定員 70名
演題 「賢い買物術 ~表示から読み取れるもの~」
講師 消費者問題研究所
代表 垣田 達哉 氏
場所 本多の森会議室(旧石川厚生年金会館)2階 第3会議室
(金沢市石引4-17-1石川県本多の森庁舎内)
受講者からの感想、要約をピックアップ
PB(プライベートブランド)商品が安くなる価格の仕組み。商品に表示のバーコードの最初2けたは製造国を表しており、日本のメーカーの商品を表しているのは「45」「49」ということばに、思わず持っていた商品のコードを見て納得した。その他、実際のパッケージを用いて、ネーミングで産地を判断することは危険であること。賢い買い物をするには、1 表示の多い店を選ぶ、2 真剣に選び、目を養う、3 自分の五感を信じるなど注意点…等を習い、この買い物術を今後活かしたい。



家庭生活で使う商品の多様化、高度化はめざましく、その安全性や品質を判断するのが非常に難しくなってきています。知識不足から不安の感じたり、誤った使い方をして事故にあうケースも見られます。
石川県消費生活支援センターでは、いしかわ子ども交流センターと連携し、子どもの頃から実験を通じて商品の安全や品質などの正しい知識を体得していただくため、消費生活キッズ教室を開催します。
県内3か所のいしかわ子ども交流センターを会場に延べ10回開催する予定です。
平成23年11月~平成24年3月に開催する教室をご案内します。
平成24年3月25日(日曜日)13時30分~15時00分
いしかわ子ども交流センター小松館(小松市符津町念佛3番地1)
テーマ:ボルタ電池や野菜電池作ろう
消費生活キッズ教室チラシ(PDF:77KB)(平成23年11月~3月までの開催分)
(終了分)
6月5日(日曜日)13時30分~15時00分 終了しました


8月28日(日曜日)13時30分~15時00分 終了しました
いしかわ子ども交流センター七尾館(七尾市古屋敷町カ10の3番地)
テーマ:草木染めのハンカチを作ろう
11月6日(日曜日)13時30分~15時00分 終了しました
いしかわ子ども交流センター小松館(小松市符津町念佛3番地1)
テーマ:エコキャンドルを作ろう
12月11日(日曜日)13時30分~15時00分 終了しました
いしかわ子ども交流センター七尾館(七尾市古屋敷町カ10の3番地)
テーマ:家電製品の省エネを調べよう
1月22日(日曜日)13時30分~15時00分 終了しました
いしかわ子ども交流センター(金沢市法島町11番8号)
テーマ:草木染めのハンカチを作ろう
消費生活に関連した法律・経済・製品安全などの知識を学習することにより、複雑多様化する消費社会への対応力向上をはかる目的のセミナーです。
前期は「老人ホーム」「インターネットトラブル」「防災」の3テーマです。お勤めの方が仕事帰りに参加しやすい時間帯 (午後 6時15分~8時00分)で行います。
「失敗しない有料老人ホームの選び方と入居契約知識」
一般財団法人 有料老人ホーム入居支援センター
理事長 上岡 榮信 氏
国内外800を超える高齢者住宅・施設の視察から提言する「失敗しない有料老人ホームの選び方」や、適切な入居契約のポイントを学びました。
ポイントチェック(PDF:95KB)

「インターネットトラブルの現状と安全な取引」
一般社団法人 ECネットワーク
理事 原田 由里 氏
拡大するインターネット通販でのトラブル事例の紹介と、より安全な取引のために必要な知識を学びました。
ポイントチェック(PDF:162KB)

「身近な防災・安全のために
~オフィスの室内安全、塀の倒壊など~」
独立行政法人 防災科学技術研究所
グループリーダー 関口 宏二 氏
東日本大震災での地方都市の被害概要や、オフィスの室内安全、家屋・塀の損壊、液状化の発生条件など防災関連知識を学びました。
消費生活相談員と弁護士が、契約トラブルなどの相談に応じました。

石川県消費生活支援センターへ寄せられる苦情相談のほとんどが契約・解約に関するものです。
悪質商法の手口もますます巧妙を極め、高度化・多様化しています。
このため、センターでは従来から、消費者団体、県警本部、弁護士会、司法書士会等と協力をしているところです。
国(消費者庁)が主唱している5月の「消費者月間」事業の一環として、消費者被害の未然防止を図り、併せて紛争解決と救済の一助となることを目的に、「悪質商法追放キャンペーン」、「契約・解約トラブルなんでも110番」「消費者安全フェア」を実施しました。


平成23年度 消費者月間 全国統一テーマ
「地域で広げよう 消費者の安全・安心」


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