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・平成28年9月2日 収穫の最盛期を迎えています
・平成28年7月5日 果実が順調に大きくなっています
・平成28年5月18日 摘果作業が進んでいます
・平成28年4月14日 花が咲きました
平成28年9月2日
県農林総合研究センター試験圃場の「加賀しずく」は収穫最盛期を迎えています。
「加賀しずく」の特徴である大玉の果実がたくさん実っています。
収穫した果実は、試験研究で利用するほか、試食イベント等で提供する予定です。
たわわに実った「加賀しずく」
収穫期の「加賀しずく」
左:「加賀しずく」(約650g)、右:「豊水」(約450g)
平成28年7月5日
県農林総合研究センター試験圃場の「加賀しずく」は、5月の摘果、6月の仕上げ摘果を終え、約6cmの大きさにまで生長しています。
今年は例年に比べ生育が早く、今後、早ければ8月下旬には収穫時期を迎える見込みです。
約6cmの大きさ
平成28年5月18日
県農林総合研究センターの試験圃場では、「加賀しずく」の摘果作業が行われています。
「摘果」は、大きく、美味しい実をならせるために欠かせない大切な作業の一つです。
なしは一つの花そうに、3~10個ほどの花が咲き、「摘果」をしなければ、多くの小さい実を付けてしまいます。
そこで、大きく形の良いものだけを収穫するために、まだ実が小さい開花後1か月以内を目途に、1個だけ実を残し、他は切り落とす作業を行います。
摘果前
摘果後
平成28年4月14日
県農林総合研究センターの試験圃場では、「加賀しずく」の花が咲き始めています。
今年は、4月の気温が平年より高かったことで前年より2日早い開花となりました。今後、4月18,19日頃に満開を迎えます。
開花に合わせ、しっかりと実を付けさせるために、センター職員による受粉作業も行われています。
「加賀しずく」の花
農林総合研究センターでの受粉作業
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