緊急情報

閉じる

現在、情報はありません。

ホーム > 連絡先一覧 > 教育委員会文化財課・文化遺産活用推進室 > 第16回いしかわの発掘展について

印刷

更新日:2014年7月17日

ここから本文です。

第16回いしかわの発掘展について

  第16回いしかわの発掘展を開催します。

  入館料は無料で、事前申込み不要で観覧できます。

1 テーマ

  第16回いしかわの発掘展「ものづくりの技-その流れを探る-」 

2 内容

 現代の暮らしに生きる伝統的な工芸品や、それを生み出す技術は、長い歴史の中で育まれてきたものです。今回の展示では、「漆製品」「陶磁器」「金工品」を取り上げ、ものづくりの技術と歴史を縄文時代から近世に至る出土品で紹介します。漆製品や金工品は展示環境を整えるのが難しく、普段はなかなか見てもらうことができません。また、最近報告書が刊行された小松市大川遺跡では、江戸時代前期の九谷焼が出土し、その流通の様子がうかがえます。大川遺跡の他、九谷A遺跡など初期の九谷焼の様子がわかる遺跡の出土品も展示します。

3 期間

    平成26年7月18日(金曜日)から9月7日(日曜日)会期中無休

   【開館時間】9時から17時(入館は16時30分まで) 

4 会場

  石川県埋蔵文化財センター  本館1階 研修室及びホール(金沢市中戸町18番地1)

5 入館料

  無料

6 主な展示品

  漆塗土器(金沢市米泉遺跡  縄文時代)

  烏帽子(白山市宮保B遺跡  中世)

  九谷古窯産大皿(小松市大川遺跡  近世)

  金を溶かした坩堝(七尾市七尾城跡  中世)

  金箔瓦(金沢市前田氏(長種系)屋敷跡  近世)

  金属製簪(金沢市木ノ新保遺跡  近世)

7 一般向け展示解説

  日時  7月20日(日曜日)、8月3日(日曜日)、8月17日(日曜日)、各日とも午前10時30分から11時30分です。

  発掘展の見どころを職員が解説いたします。事前の申し込みは不要です。

  なお「まいぶん・バックヤード・ツアー」(8月18日から29日の平日開催  10時30分から)でも展示解説を予定しています。

8 主催

  石川県教育委員会・(公財)石川県埋蔵文化財センター

9 問合せ先

  石川県埋蔵文化財センター  普及啓発担当

  電話:076-229-4477

10 その他

   いしかわの発掘展は、埋蔵文化財に対する関心を高め、理解を深めていただく機会として、発掘調査の成果などからテーマを選んで、夏季に開催す る企画展です。

  

ページの先頭へ戻る

 

お問い合わせ

所属課:教育委員会文化財課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-229-4477

ファクス番号:076-229-3731

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報はお役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

同じ分類から探す