平成28年度発掘報告会「いしかわを掘る」について

平成28年度に県内各地で行われた発掘調査から代表的な遺跡を取り上げ、調査員が画像などを用いて、最新の調査成果をわかりやすく紹介します。

開催日時

2017年3月5日（日曜日）

13時00分から16時30分

場所

名称	石川県立美術館ホール
住所	金沢市出羽町2番1号
電話番号	076-231-7580

対象

どなたでも聴講できます。

募集人数

定員はございません。

内容

報告遺跡
(1)八日市地方遺跡：小松市
墓域や居住域が確認された弥生時代中期の大規模環濠集落の調査
(2)弓波遺跡：加賀市
弥生時代後期から室町時代の建物跡や埋葬施設が確認された調査
(3)小川新遺跡：白山市
平安時代末から室町時代末の集落で、井戸を始め多数の遺構が確認された調査
(4)松波城跡・旧松波城庭園：能登町
室町時代から戦国時代の枯山水庭園や建物跡が確認された松波氏居城の調査
(5)九谷磁器窯跡：加賀市
近世九谷焼の窯跡・作業場等の確認など史跡整備に伴う調査
(6)金沢城跡（鼠多門・鼠多門橋）：金沢城跡
鼠多門と金谷出丸をつなぐ鼠多門橋の復元等、近世金沢城の史跡整備に伴う調査

費用

無料

申込方法

事前申込み不要

その他

本講座は、石川県民大学校開設講座となっています。