選定会議は平成22年3月15・16日九谷焼技術研修所で行われ、
研修所の講師3名による厳正な審査の結果
以下の3点が選ばれました。
平成21年度 パーマネントコレクション選定作品
本科
課題作品(組のごはん茶碗)
選定理由
高台の形による内側の凹みに少し難点はあるが、全体の柔らかいフォルムと
白磁がよく調和している。
また、鋳込み成形による口の柔らかな歪みが、
焼き物特有の柔らかさをかもしだしている。
『 wan 』
嶋 佳苗
平成21年度 パーマネントコレクション選定作品
研究科
自主研究
選定理由
異素材との融合というコンセプトで、アクセサリーに挑戦したことが、
九谷に新しいジャンルのヒントを与える。
従来の九谷のアクセサリーでは、平面的な造形が多いなか、
ボリュームのある有機的な造形を取り入れ、
上絵をうまく調和させて丁寧な仕事がしてあり、完成度が高い。
『あやかしの森(アクセ・アクセ台・小物入れ)』
稲垣 淳平
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選定理由
酸化焼成のアイボリー素地と上絵の個性的なパターンと色のコンビネーションは、
見る人を楽しくし、魅力にあふれている。
ちいさな柔らかい造形に対して、淡いパステル調の上絵がよく調和している。
選定講師は、伊藤慶二先生(成形・デザイン演習担当 陶芸家)
久世建二先生(立体造形演習担当 金沢美術工芸大学学長)
吉田美統先生(上絵実習 重要無形文化財保持者) 以上3名。
陶芸を学ぶための学校
学生作品を加工したものです。