短大で陶芸を専攻していましたし、 素地屋になるには?って短大の先生に聞いたら、
研修所に行けって言われ たんです。研修所を卒業してからロクロの製陶所に就職。
気づいたら3年たっていましたね。すごく集中していたし、あっという間って感じ。
まずは下仕事から。最初はロクロになんて座れません。商品になりっこないですからね。
でも下仕事で気づくこともあるんです。先生がロクロで挽いたのは同じ重さ・大きさ。
私の挽いたのになると、とたんに重さが違うんですよね。バラバラの重さ。
仕事が終わってから空いているロクロを借りて練習しました。そのうち少しずつ
商品として挽き始めたのですが、商品になりきれない物も沢山あったと思いますよ。
厳しさの中にも、黙って見守ってくれていた先生がいたと思います。