ホーム > 医療・福祉 > 社会福祉 > 介護・福祉の仕事の魅力発信 > 平成29年度 介護・福祉のおしごと 親子体験バスツアー
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介護・福祉の仕事を身近に感じ、介護・福祉の仕事に関心を持っていただくことを目的に、小学生の親子を対象としたバスツアーを実施しました。県内各地から、合計47組96名の親子が参加し、介護・福祉に関連する施設の見学や利用者との交流、介護施設での食事や職員の仕事などを体験していただきました。
特別養護老人ホーム こすもす (鳳珠郡能登町)
石川県リハビリテーションセンター「ほっとあんしんの家」
特別養護老人ホーム 中央金沢朱鷺の苑,ケアハウス 朱鷺の苑やわらぎ,デイサービスセンター 朱鷺の苑彦三 (金沢市)
幼保連携型認定こども園 ひかりっこ (小松市)
特別養護老人ホーム 慈妙院加賀,籐華苑 (加賀市)
県庁を出発。能登コースや南加賀コースではそれぞれの地区合流した参加者もいます。
バスの中では大学生サークル「福祉KtoY」による福祉の○×クイズがありました。
施設に到着後、施設の方から、当日のスケジュールや福祉施設の役割などを説明していただき、いよいよ体験スタートです。
色々な種類のお風呂を体験したり、車いすや介護用のベッドを体験したり。
ほっとあんしんの家では、視線だけでテレビなどのスイッチを操作する最新の機械も体験しましたよ。
待ちに待ったお昼ごはん。 施設の利用者さんと同じメニューを体験。
口の力が弱くなったお年寄りでも食べやすく作られた「介護食」も試食しました。
お魚やサラダのゼリーや、とっても柔らかく煮た野菜、おかゆで作ったオムライスもありました。
ごはんの前には栄養士さんのお話もありましたよ。
午後からは施設の利用者の方との交流です。 おしゃべりしたり、いっしょに踊ったり、ゲームをしたりしました。
こうした活動は、楽しいだけじゃなくて、お年寄りが身体を動かす訓練にもなりますよ、と施設の方が教えてくれました。
認定こども園では、園児の年齢ごとのクラスに分かれ、「保育教諭」のお仕事を少しだけ体験。
絵本の読み聞かせや、工作やお絵かきのお手伝いをしました。
小さな子どもと遊んだことはあるけれど、お仕事のお手伝いだと思うと少し緊張した参加者もいたようです。
参加者の皆さんは、たくさんの体験をして、さまざまなことに気づかれたようです。
参加者からの声の一部を紹介します。
小学校4年生~6年生の児童とその保護者
各コース 親子15組程度
無料 (集合場所までの交通費は自己負担です。)
集合場所や時間など、各コースの詳細はチラシをご覧ください
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石川県介護・福祉の仕事の魅力発信ポータルサイト 「いしふく(外部リンク)」
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