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更新日:2022年10月24日

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園の概要

施設

設置主体 石川県
定員 60名(令和4年度暫定定員8名)
寮舎形態   小舎制
支援形態 夫婦制

 

組織

園長 庶務課 庶務担当 事務
指導課 指導第一係

児童自立支援専門員

児童生活支援員

指導第二係

児童自立支援専門員

児童生活支援員

 

教頭 内灘町立鶴ケ丘小学校ハマナス分校 教諭
内灘町立内灘中学校ハマナス分校

 

敷地

39,178.72平方メートル 農園・グラウンド・小公園

 

建物(写真

2,871.98平方メートル 管理指導棟・体育館・給食棟・作業棟
小舎(男子棟2、女子棟1)・中舎1棟

 

沿革

明治41年9月 感化法による感化院「石川県育成院」を金沢市本多町1番丁4番地に創設
明治43年8月 金沢市山ノ上町カ19番地に移転
昭和9年10月 少年教護法施行により少年教護院となる
昭和13年4月 河北郡内灘町字向粟崎ト1の8番地に移転新築、施設名称を「加能実修学校」と改称
昭和23年1月 児童福祉法施行により教護院となる
昭和27年5月 施設名称を「加能学園」と改称
昭和41年4月 分教室設置
昭和49年4月 河北郡内灘町字大根布と543番地に移転新築、施設名称を「石川県立児童生活指導センター」と改称
昭和61年4月 内灘町立内灘中学校・内灘町立大根布東小学校(平成8年4月より鶴ケ丘小学校)ハマナス分校開校
平成10年4月 児童福祉法改正により児童自立支援施設となる
平成20年10月 創立100周年記念式典挙行
平成23年7月 大規模修繕・耐震補強工事施工
平成30年10月 創立110年を迎える
令和3年9月 管理指導棟エアコン設置工事完了

 

周辺の地図、園内の配置図 

 

基本理念

1  児童の自立支援に向けて

    ○子ども一人ひとりの人格を尊重する

      子ども一人ひとりが人格を持った存在として尊重する。

    ○思いやりの心は『流汗悟道』から

      人は汗を流して働いて、初めて人の苦労や親の苦労がわかるという意味。

      人の苦労がわかれば、他人に対する思いやりが生まれてくる。

2  施設の雰囲気

    ○自然・物的・人的環境の相互関係を大切にする

      子どもにとって安心・安全を感じる、住み心地よい場所であること。

3  施設運営について

    ○信頼関係を重視した運営

      子どもの大人に対する不信感を信頼感に変えるための『関係性』を活かすことを徹底する。

4  施設職員として

    ○一人の人間として自己成長を図る

      施設職員である前に、一人の人間として自己成長を図り、児童に対して安全な日常生活を丁寧に繰り返し教えていく。

      専門家として、子ども間や子ども・職員間の関係を読み解き、『褒めること』、『叱ること』は高度な専門技術であることを自覚し、

      不退転の決意をもって責任を果たす職員として、子どもの自立支援を行う。

 

支援・指導の内容

生活上の支援

  日常生活は、それぞれの寮舎で寮長・寮母夫婦と起居を同じくして、家庭的な雰囲気の中で心の触れ合いを大切にしながら、規則正しい生活を送っています。また、基本的生活習慣の獲得に努めています。

学習面の支援

  学習に対する興味と自信を持たせ、将来の生活場面に必要な知識技能の基礎を習得させるため、学校教育法に定められた教育課程に基づき、個々の能力に応じて学習指導を進めています。

作業活動の支援

  主に中学校卒業生を対象に職業指導を兼ねて、農芸や環境整備、施設外でのボランティア活動等を行い、視野の広がりや働くよろこび、社会で役立つことの充実感など、自立に向けての心構えを養います。

 

お問い合わせ

所属課:少子化対策監室児童生活指導センター 

石川県河北郡内灘町字大根布と543

電話番号:076-286-3235

ファクス番号:076-286-3432

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