緊急情報

閉じる

現在、情報はありません。

印刷

更新日:2012年7月18日

ここから本文です。

ほんながや通信(第10号)平成21年3月23日

3月は年度の締めとともに来年度に向けての準備期間でもあり、何かと忙しない時期となっています。そのてんてこ舞いの合間を縫って各部から情報を提供してもらい、区切りの10号に到達することが出来ました。写真や記事から、より安全で安心できる農作物づくりに頑張る農家の心意気や、より良い品質を目指し建設する現場の真剣味を少しでも読み取って頂ければ嬉しい限りです。

ほんながや通信」は昨年7月からのスタートでしたが、管内の農林業に携わる人たちが織りなす様々な取組を紹介する役目を少しは果たせたかなと感じております。来年度もより速くわかりやすく発信していきますので、読者の皆様には「お気に入り」に入れたり、お友達や関係者に「転送」して頂ければ幸いです。

【第10号の話題】

  • 地域住民団結して鳥獣害に対処!
  • 新たに春ブロッコリーにも挑戦
  • 来年度活動に向け普及活動評価会を開催
  • 工事の出来ばえは如何?
  • 白山麓の地区林業座談会で活発な意見交換

平成21年3月23日

石川農林総合事務所長  中川哲夫

地区住民団結で鳥獣害に対処!

々、被害が増大・拡大しているイノシシ・サル・クマなどによる農林業への被害防止対策を推進するため、昨年12月1日に白山市鶴来支所で関係の町内会や組合、県、市等で組織する「白山市鳥獣害防止対策協議会」が発足しました。また、特に被害が拡大しているイノシシについて、12月24日に鳥越支所で稲の踏み倒しや食害が頻発している鳥越を中心の20地区の集落代表や県・市関係者が参加して「イノシシ専門部会」の初会合が開かれ、被害防止のため地区住民が団結して対策に取り組む必要性を改めて認識し、順次、集落単位での勉強会を開催する方針を申し合わせました。

れを受け、3月7日(土曜日)には鳥越相滝集会所で同協議会初の集落勉強会が、住民20人が参加して開催され、鳥獣被害の現状の説明を受けた後、ビデオで情報交換、共同作業、追い払い等、集団の力の必要性や、サル、イノシシ等の簡易な柵の効果的な設置方法・コツなども学習しました。

後は、勉強会での意見交換を基に、具体的に集落で何が出来るか、どのように対策に取り組んでいくかを検討する戦略会議を行い、補助事業等も含めた鳥獣害防止対策を講じていくこととしています。

落勉強会は、要望のあった集落から順次行っています。勉強会の実施依頼、お問い合わせは白山市林業水産課までご連絡ください。

集落勉強会

市職員から鳥獣害の現状を説明

集落勉強会
対策へ向けての意見も活発に出ました

新たに春ブロッコリーにも挑戦

冬野菜のイメージがあるブロッコリーですが、近年、市場や仲卸から周年栽培への需要が増えていることから、JA白山では5月から6月出荷用の春ブロッコリーの生産にも取り組んでいます。しかし、定植時期が本格的な温暖な気候になる前の3月下旬から4月上旬となるため、十分な外葉の大きさが確保されず、収量が減少する傾向にあります。

こで、3月17日、JA白山営農センターに隣接する育苗ハウスで、成長した苗を見ながら適正な栽培管理を学ぶ講習会を開催しました。

日は9名の農家が出席し、当農業振興部の清水農業指導専門員から有望品種として導入した「ファイター」の温度管理やかん水方法について指導を受けたり、育苗時にセルトレイに緩効性肥料を施用して基肥を減らす栽培方法や害虫の見分け方などについても説明を受けていました。

後は随時、巡回指導を行いながら、タイムリーな栽培管理情報を発信していくこととしています。

栽培管理を学ぶ講習会

葉の大きさはどうかな?

来年度活動に向け普及活動評価会を開催

農業振興部では、管内の担い手を育成・確保し農業農村の活性化を図るため、県普及活動方針に基づき、地域の実情を反映した普及指導計画を策定し、営農指導等の活動を進めていますが、定期的に農業者代表や市町、JA等の関係機関から計画の進捗状況や活動内容、成果等について評価を受けることで、より活動の効率化を図っています。

る3月5日には、当事務所会議室で評価会を開催し、木村農業振興部長から20年度の活動全般についての報告の後、水稲直播栽培定着化と単収向上等について説明し、委員からは「新規就農者に対してどんな活動をして支援しているのか」、「直売所向けの花卉栽培を進めてはどうか」等の質問や助言が出される等、活発な意見交換が行われました。

後、これらの意見を踏まえ来年度の活動につなげて行くこととしています。

普及活動評価会

各委員との意見交換の様子

普及活動評価会

田中澄江主任技師からパワーポイントで説明

工事の出来ばえは如何?

土地改良部発注の水路改修工事は、農業用水の低水時期を待って施工するため、稲の収穫が終わった10月頃より本格的に始まり、冬を経て3月中下旬が完成のピークとなります。今の時期は検査員が工事施工者と当所監督員立ち会いの下、現場が設計書どおり出きているか確認するため連日のように厳正な検査を行っています。

査が終わると、施工体制、施工状況、出来形、出来ばえなどの項目別に採点し工事毎に評定点が付けられます。この点を基に一年の総決算として農林水産部優良工事表彰制度があり、毎年5月頃に施工、技術力が優秀であり他の模範とするにふさわしい工事として知事賞、部長賞が選出されるため、各工事施工者は栄誉を目指して頑張ってきました。今年度は当管内から両賞とも2件ずつ選ばれており、来年度もより多く選出されるよう関係者一同期待しています。

当土地改良部発注の水路改修工事

水路の基準高の確認状況

当土地改良部発注の水路改修工事

水路断面の検査状況

白山麓の地区林業座談会で活発な意見交換

成21年3月7日、8日に「かが森林組合」主催の地区林業座談会が鶴来地区(林公民館)、河内・鳥越地区(バードハミング鳥越)、吉野谷・尾口・白峰地区(吉野谷公民館)の3会場で開催され、合わせて130名の参加がありました。

会場には有川組合長をはじめ、白山支所職員のほか、地区総代、県、市の担当者も参加し意見の交換が行われました。

来地区の会場では、当森林部の桐田技師から獅子吼高原のすそ野に拡がる約750haの杉林について、周辺に林道・作業道等がある比較的条件の良い林では集団化した利用間伐、奥地で地形的に急峻な林はいしかわ森林環境税を活用した基金事業での間伐により公益的機能を発揮する森林に誘導する方策をパワーポイントで事例を交えて説明し、参加者に理解を深めてもらいました。

た、当日は東京農業大学の学生(片桐君、谷本君)も参加し、当地区特有の林産組合長制度等を学びながら、所有者からの活発な意見等に地域の情熱を感じたと語っていました。

林業座談会

桐田技師からの説明状況

ページの先頭へ戻る

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部石川農林総合事務所 

石川県白山市馬場2-113

電話番号:076-276-0528

ファクス番号:076-276-2745

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報はお役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

同じ分類から探す