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大乗寺は鎌倉時代末に創建されたと伝えられ、後に永平寺より徹通義介を招き、禅寺として開山します。戦国時代に堂宇を焼失しますが、江戸時代、二代藩主前田利長の時代に移転・再興され、元禄のころ、藩より与えられた現在地に移転し、今日にいたります。
現在、大乗寺に伝世する文化財は当館に一括寄託されており、古文書・絵画・工芸など総数およそ400点にのぼります。今回の展示ではそのうちより、重要文化財の『佛果碧巌破関撃節』(一夜碧巌集)をはじめとする文化財を公開します。
重要文化財『一夜碧巌集』大乗寺蔵
名称 |
石川県立美術館 |
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住所 |
石川県金沢市出羽町2-1 |
電話番号 |
076-231-7580 |
ファクス番号 |
076-224-9550 |
ホームページ |
観覧料
一般360円(290円)、大学生290円(230円)、高校生以下無料
※( )は20人以上の団体料金
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