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山崎百々雄は外郷ともいい、大正2年金沢に生まれました。戦前玉村北斗率いる新日本画運動の「ほくと社」に参加。また、戦後は東宝演劇部美術担当時代に東宝争議に参加し、全日本職場美術協議会などの組織にも積極的に参加しています。生業としての挿絵の他、日本画やプロレタリアート的な油彩も制作し、昭和46年に57歳の若さでこの世を去りました。本展では挿画を中心に、日本画や油彩画もご覧いただき、挿画の鬼才山崎百々雄の素顔にせまります。
池波正太郎『さむらい劇場』挿画
柴田錬三郎『英雄ここにあり』挿画
名称 |
石川県立美術館 |
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住所 |
石川県金沢市出羽町2-1 |
電話番号 |
076-231-7580 |
ファクス番号 |
076-224-9550 |
ホームページ |
観覧料
一般360円(290円)、大学生290円(230円)、高校生以下無料
※( )は20人以上の団体料金
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