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更新日:2013年4月22日
完成予想図
石川県立中央病院は、昭和51年に現在地である金沢市鞍月東へと移転し、その後、新館や放射線治療棟を増築するなど、順次施設の拡充を図りながら、本県の基幹病院として、県民医療の最後の砦の役割を担ってきました。
しかし、現在の施設が築後30数年を経過し、全国の県立中央病院や県内の他の公立病院と比べても、最も古い部類の施設となっているほか、度重なる増築や改修を行った結果、現施設の老朽化・狭隘化も相まって、患者や医療従事者の移動距離が長くなるとともに、高度専門医療を提供するために必要な医療機器等を導入するスペースも不足しつつあります。
こうしたことから、将来的にも医療提供機能に支障が生じることなく、県立中央病院に求められる役割を果たして行くため、今般、新県立中央病院の建て替えに向けた新県立中央病院基本設計をとりまとめました。
石川県民に信頼される高度専門病院
新病院は、「今後の医療の進歩に的確に対応し、常にその時々の最新の高度専門医療を県民に幅広く提供」するとともに、「機能的で、安全、快適な、実用性を重視した施設」とする。
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