• ホーム
  • くらし・教育・環境
  • 医療・福祉・子育て
  • 観光・交流・文化
  • しごと・産業
  • 社会基盤・地域振興
  • 県政情報・統計

ここから本文です。

更新日:2015年9月25日

平成27年度調査研究  

  石川県で分離された腸管出血性大腸菌の遺伝子型別と細菌学的性状

  腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症は、二次感染が起こりやすく、重症例では死に至る感染症であり、石川県では毎年100件前後の発生がある。この感染症をいかに早期に探知し、原因究明を行いその対策をとるかは行政の重要な課題である。DNAシーケンサーを用いて、MLVA法によるEHECの遺伝子型の分析を行い、細菌学的な性状(薬剤耐性及び病原性に関する因子)との関連性を解析する。
  石川県で発生したEHECの大部分は当県独自の遺伝子型であるため、当センター所有のEHEC菌株を用いて解析し、当県でのEHEC感染症の拡大防止策の一助を目指す。  

(健康・食品安全科学部)

食中毒・感染症事例における効果的なウイルス検出法に関する研究

   食中毒・感染症は、いかに早期に探知し、原因究明を行いその対策をとるかが行政の重要な課題である。本研究は、蛍光RT-マルチプレックスPCR法による胃腸炎ウイルス(ノロウイルス、サポウイルス、アストロウイルス)一斉検索法の導入により、食中毒・感染症の原因ウイルス特定までの時間を大幅に短縮し、迅速かつ的確な行政対応に資することを目的とする。

(健康・食品安全科学部)

LC-MS/MSを活用した食品残留物質分析法の確立に関する研究

  新たに導入された高速液体クロマトグラフ・タンデム質量分析計(LC-MS/MS)を活用し、従来対応が困難であった農薬等を含めた高感度一斉分析法の検討を行い、より多くの農薬を迅速に検査できる体制を確立する。  また、平成25年12月までに妥当性が確認できなかった試験法及び農薬等についても、本装置の活用や追加精製などの改良を加え、分析法を確立し県民の食の安全・安心の確保に関する検査体制を強化する。  

(健康・食品安全科学部)

微小粒子状物質(PM2.5)中の多環芳香族炭化水素類の実態把握と発生源の推定

  PM2.5による大気汚染については、県民はもとより全国的にも関心が高まっている。県民はPM2.5に対し、リアルタイムの状況(濃度)、日常生活での必要な対応、健康への影響、原因(越境汚染等)等、安全・安心に関わる様々な情報を求めており、PM2.5に関する行政の対応についても期待が高い。本研究ではPM2.5に含まれる多環芳香族炭化水素類の実態を詳細に把握し、これらの結果を基に、越境汚染の影響を解析する。

(環境科学部)

植物プランクトンを活用した水質浄化技術の検討 

  石川県内の代表的な3湖沼では、これまでに水質浄化のため種々の取り組みがなされてきたが、改善は見られず、依然として水質環境基準(COD75%値による評価)は未達成である。過去の調査では春から夏にかけての内部生産によりCOD値が高くなることがわかっている。
  本研究は、河北潟流入水について、在来する植物プランクトンを用いて浄化するための手法を開発し、春から夏にかけての水質汚濁ピークを低減することにより、環境基準の達成に寄与することを目的とする。

(環境科学部)

環境中の化学物質の体系的分析法について

    魚類へい死事故に伴う原因究明調査など、環境汚染事故時の行政ニーズに応じて、多種多様な化学物質を迅速かつ正確に同定・定量する必要性は年々高まっている。一方、対象となる化学物質は増え続け、個別に分析を行う従来の方法では、迅速性が求められる行政ニーズへの対応が不可能になりつつある。このため、当センターでは、多種多様な化学物質を迅速に測定できる技術を備えておく必要がある。そのための有力な手段として、化学物質の物理・化学的特性に応じて体系化された分析法の開発を目指す。                                                                    

(環境科学部)

 

お問い合わせ

所属課:健康福祉部保健環境センター 

石川県金沢市太陽が丘1-11

電話番号:076-229-2011

ファクス番号:076-229-1688

Email:hokan@pref.ishikawa.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?