• ホーム
  • くらし・教育・環境
  • 医療・福祉・子育て
  • 観光・交流・文化
  • しごと・産業
  • 社会基盤・地域振興
  • 県政情報・統計

ホーム > 連絡先一覧 > 白山自然保護センター > 中宮展示館 > 中宮展示館  自然情報  平成29年8月16日~8月31日

ここから本文です。

更新日:2017年9月13日

中宮展示館  自然情報  平成29年8月16日~8月31日

◆◇◆トピックス◆◇◆

平成29年8月18日(金曜日) JAPAN TENT

 毎年石川県で夏に行われている“JAPAN TENT(ジャパンテント)”の参加者の方々が今年も遊びに来られ、白山の自然に触れたり、川遊びや足湯を楽しんだりしていました。様々な国の方々とお話をすると、いろんなことがとても興味深く、面白く、勉強にもなりました。またぜひ石川に来た際には展示館にも遊びに来て下さいね。 

ジャパンテント_その一
館内で展示しているナガレヒキガエルにビックリ。
そこから自分たちの国のカエルの話などで盛り上がりました。

ジャパンテント_その二
蛇谷川で川遊びを体験。

ページの先頭へ戻る

平成29年8月21日(月曜日) 次々と羽化

 先月から観察をしていたキアゲハとツマグロヒョウモンが同じ日に無事羽化しました。とくにツマグロヒョウモンは7月の初めに卵をとってきてから約1か月半。きれいな姿を見られてホッとしました。次の日にはもう1匹も羽化し、しばらくして大空に飛び立っていきました。

キアゲハ羽化
羽化したキアゲハ。きれいです。

ツマグロヒョウモン羽化_その一
ツマグロヒョウモンも羽化していました。

ツマグロヒョウモン羽化_その二
鮮やかな色のツマグロヒョウモン。

ツマグロヒョウモン羽化_その三
次の日にも羽化。どちらもオスでした。(8月22日)

ページの先頭へ戻る

平成29年8月22日(火曜日) 緊張の一瞬 

 この日の夕方、ミヤマカラスアゲハがクサギの蜜を吸いに来ていたのでその写真を撮っていた時、ほんの数メートル離れた山の斜面からカエルのようなニワトリのような「クォ・・クォ・・」と声が聞こえてきました。「カエル?でもあんまり聞いた事ない声だなあ。何だろう・・・」としばらくその場に立ったまま声のする方をずっと見つめているとふいに草がガサっと動きました。草の動きは小さいのでクマではない。固まる人間と近寄る生物。そしてひょこっと姿を現したのはまだ若いヤマドリのオスでした。ヤマドリは私に気づいたのか気づかないのか「あれ?ここどこ?」みたいな表情で少し辺りを見てまたゆっくり山に戻っていきました。観察路ではごく稀に遭遇するヤマドリですが、こんな近くで野生のヤマドリを見たのは初めてでした。その後もしばらくは藪の中から声が聞こえていましたが、雨が降ってきたので退散。緊張の一瞬でした。

ヤマドリ_その一
姿を現したヤマドリ。尾羽の感じからまだ若いオスのようですね。

ヤマドリ_その二
その後ゆっくりと山に戻っていきました。

ページの先頭へ戻る

平成29年8月28日(月曜日) 自然の川の脅威

 今年の夏は大雨や台風の影響で、普段穏やかな蛇谷川が何度か濁流になり自然の怖さを知る一面が見られました。濁流の後になかったはずのテトラポットが現れ、そしてまた濁流の後になくなるというかなり長期間の大掛かりなマジックのような出来事が起こりビックリです。それほど大きな川ではないのですが、それでも濁流になるとテトラポットを流してしまうほど流れが強くなるという事ですね。川から自然の脅威を学べた夏でした。

蛇谷川_その一
春の蛇谷川。〇の部分には何もありません(6月17日)

蛇谷川_その二
その後の濁流のあと上流にあったと思われるテトラポットが出現しました(7月6日)

テトラポット
川遊びの時には確かにありました(7月22日)

蛇谷川_その三
大雨の時の濁流の蛇谷川。水の量と音がすごいです。(8月25日)

蛇谷川_その四
そしていつの間にかテトラポットはなくなりました(8月28日)

ページの先頭へ戻る

平成29年8月29日(火曜日) サルあわや!そして仲間愛

 この日朝早くからサルたちが川沿いを移動していました。相変わらずのんびりと移動する姿を観察していたら、川の少し深くなっているところで遊んでいたサルたちの1匹が川に入るではないですか。しかし予想以上に深かったのか、慌てて岩にしがみついたはいいが登れずに大ピンチ!すると周りにいたサルが岩の上から抱きかかえて無事救出。あわやサルの水難事故かとヒヤっとしましたが、ちゃんと助けてあげるというサルの仲間意識の高さも垣間見られたできごとでした。

サル_その一
矢印の子が水に入ろうとしています。

サル_その二
入ったはいいが思ったより深かったのか慌てて岩にしがみつくサル。
周りのサル達も異変に気付いた様子です。

サル_その三
すると近くにいたサルが抱きかかえるようにして救出。

サル_その四
無事救出されてひと安心。

サル_その五
中には気持ち良さそうに川で泳ぐサルもいました。
・・泳ぐというより浸かる?

ページの先頭へ戻る

平成29年8月30日(水曜日) スミナガシagain!

 先月無事成長を見届けたはずのスミナガシ。しか~し!どうやらこのスミナガシは年に2回卵を産むらしい。ならば同じように羽化したスミナガシたちがまた産卵をするはず。それを知ったからには・・・そう、新たに幼虫を探す作業がまた始まりました(笑)。そして探す事数日。とうとう小さな小さな幼虫たちを発見!しかも今度は卵まで見つけてしまうという嬉しい誤算。新たな観察スタートです。ただ・・今度のスミナガシは蛹のまま越冬するので、姿が見られるのは来年の春。長い長い観察になりそうです(^-^;

スミナガシ幼虫_その二
スミナガシの幼虫は葉の先にすだれのような物を作ります。
これが幼虫がいる目印です。

スミナガシ幼虫_その三
すだれの先に小さな幼虫がいます。

スミナガシ幼虫_その一
見慣れた顔発見!

スミナガシ_卵
そしてきれいな卵も発見!!

ページの先頭に戻る

ガイドウォーク

 中宮展示館では、土、日、祝日にガイドウォークを実施しています。少しずつ涼しくなり、観察路を歩くと気持ちの良い季節になってきました。秋の花たちも咲き始めました。ぜひガイドと一緒に自然を楽しんでみてください。

ガイドウォーク_その一
何か見つけたのかな?(8月26日)

ページの先頭へ戻る

平成29年8月31日(木曜日) 8月16日~8月31日に観察

観察された植物

観察された

植物

オニドコロ、タカトウダイ、ハンゴンソウ、キンミズヒキ、オトコエシ、クサギ、クサボタン、ボタンヅル、ミズヒキ、アカソ、イノコズチ、ヌスビトハギ、クズ、ノブキ、ヤマニガナ、オトギリソウ、ミズタマソウ、ウド、オヤマボクチ、シロヨメナ、ススキ、カリヤス、モミジガサ、ゲンノショウコ、カワミドリ、ツリフネソウ、ツノハシバミ(実)、オニグルミ(実)、ヤブデマリ(実)、ミズキ(実)、ゴヨウアケビ(実)、イタドリ、ネナシカズラ、ヌルデ、など

観察された動物

哺乳類 ニホンザル
鳥類 トビ、キセキレイ、ハシブトガラス、コゲラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、シジュウカラ、ホオジロ、イカル、カワガラス、ヒヨドリ、キジバト、カケス、ヤマドリ、メジロ、エナガなど
爬虫類

ニホンマムシ、シマヘビ、ニホントカゲ、カナヘビなど

両生類 カジカガエル
昆虫

ミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハ、キアゲハ、クロアゲハ、オナガアゲハ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、ルリタテハ、シータテハ、サカハチチョウ、アカタテハ、ツマグロヒョウモン、ミドリヒョウモン、コムラサキ、アサマイチモンジ、スミナガシ、ヤマキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、コジャノメ、ウラギンシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、キマダラセセリ、ミヤマチャバネセセリ、ダイミョウセセリ、イチモンジセセリ、コキマダラセセリ、チャバネセセリ、オオチャバネセセリ、オニヤンマ、オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、アキアカネ、ゴマダラカミキリ、アゲハモドキ、イカリモンガ、キンモンガ、オオスカシバ、ヒメクロホウジャク、アシグロツユムシ、フキバッタ、キリギリス、ウシアブ、イヨシロオビアブ、ミンミンゼミ(鳴)、アブラゼミ(鳴)、ツクツクボウシ(鳴)など

その他 サワガニ

ページの先頭へ戻る  

花暦

ゲンノショウコ
ゲンノショウコ(8月24日)

ヌルデ
ヌルデ(8月24日)

 ヌスビトハギ
ヌスビトハギ(8月24日)

 オトギリソウ
オトギリソウ(8月24日)

カワミドリ
カワミドリ(8月24日)

クズ
クズ(8月24日)

オヤマボクチ
オヤマボクチ(8月24日)

タカトウダイ
タカトウダイ(8月24日)

アケビ
ゴヨウアケビ(8月28日)

チョウジギク
モミジガサ(8月30日)


  ページの先頭へ戻る 

蛇谷のいきものたち

アオカミキリ
オオアオカミキリ(8月21日)

ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスアゲハ(8月21日)

アシグロツユムシ
アシグロツユムシ(8月24日)

ホソカミキリ
ホソカミキリ(8月24日)

コアオハナムグリ
コアオハナムグリ(8月24日)

マムシ
マムシ(8月24日)

カワトンボ
カワトンボ(8月26日)

オナガアゲハ
オナガアゲハ(8月28日)

オオスカシバ
オオスカシバ(8月28日)

ノコギリカミキリ
ノコギリカミキリ(8月30日)

 

【おまけ】どれも似ていて難しい・・  

展示館の周辺では何種類もチョウが飛んでいますが、この時期よく見られるチョウの中に「セセリチョウ」という種類があります。セセリチョウは茶色系で小さく、とても早く飛ぶので追いかけるのがとても難しいうえに、どれもこれも似たような模様なので、止まったところを観察するか写真に撮って確認しないとなかなか同定することがむずかしいチョウの一つです。それでもポイントが分かると観察しがいのある面白いチョウなので、もしこんなチョウを見つけたらそっと確認してみてくださいね。 

キマダラセセリ
キマダラセセリ

右のチョウと矢印の前翅の模様の違いが分かりますか?

ヒメキマダラセセリ
ヒメキマダラセセリ

 

チャバネセセリ
チャバネセセリ

 以下は後翅の裏の模様がそれぞれ違います。
これは白い模様が小さく弧状になります。

イチモンジセセリ
イチモンジセセリ

白い模様がほぼ一列に並びます。

オオチャバネセセリ
オオチャバネセセリ

白い模様がジグザグにつきます。

ミヤマチャバネセセリ
ミヤマチャバネセセリ

中央に白い模様が一つつきます。

コチャバネセセリ
コチャバネセセリ

薄い黄色の模様が並びます。

ホソバセセリ
ホソバセセリ

白の大きめの模様が目立ちます。

 

ページの先頭へ戻る  

お問い合わせ

所属課:生活環境部白山自然保護センター 

石川県白山市木滑ヌ4

電話番号:076-255-5321

ファクス番号:076-255-5323

Email:hakusan@pref.ishikawa.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?