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更新日:2017年9月7日

知事記者会見(平成29年度9月補正予算) - 平成29年9月4日 - 5.金沢港機能強化整備

◎主な施策

  5. 金沢港機能強化整備

  次に金沢港の機能強化でありますが、クルーズ船と貨物の増加に対応した金沢港の機能強化については、これまで計画策定と基本設計を進めてまいりましたが、今回、実施設計及び集約化するコンテナ上屋の工事に着手をすることにいたしまして、東京オリンピック・パラリンピック前年の平成31年度中の完成・供用を目指して、整備を進めていくことにいたしました。

  整備のポイントは3つございます。

  1つは、クルーズ船の乗客の利便性向上については、現在、仮設テントで対応しているCIQ・待合施設について、老朽化しているみなと会館を改築し、新たな名称を「金沢港クルーズターミナル」としたいと考えております。

  ターミナルは、海側はガラス張りの3階建てとし、1階には、クルーズ船の二隻同時接岸にも対応できる十分なCIQ・待合スペースを確保するほか、観光案内や物販スペースを設けるということにいたしております。

  また、2階には、レストランや見送り、見学のための屋根付き展望デッキを備えるとともに、金沢港の全貌が見渡せるセミナールームを設け、子どもたちの学習の場などに活用していただくことにいたしております。

  さらに、年間を通じて施設を有効に活用し、賑わいを創出する観点から、冬季などクルーズ船の寄港がない時期には、CIQ・待合エリアを各種イベントや、主にジュニア世代を対象としたスポーツの場として活用いただくことも考えております。

  そして、ターミナルの3階には、県の金沢港湾事務所、金沢港運、金沢港振興協会などが入居し、関係機関の連携体制の強化を図っていくことにしております。

○金沢港機能強化整備(1)

金沢港機能強化整備1

(パネル「金沢港機能強化整備(1)」で説明)

  これは、海側から見た金沢港クルーズターミナルですが、ここが展望デッキです。これは、船の上から見たクルーズターミナルの全貌ということになりますし、これは、逆に50メートル道路側から見たクルーズターミナルになるわけであります。

○金沢港機能強化整備(2)

金沢港機能強化整備2

(パネル「金沢港機能強化整備(2)」で説明)

  そして中の構造は、これは、飛行機の場合は、せいぜい入国手続をされる方は1回に200人ぐらいでありますが、クルーズ船ということになると2,000人の方が一挙に入国手続をされることになりますから、この1階は相当広いスペースを確保しておかなければなりません。他県の港でもここは相当広いスペースをとってあります。

  これを見ると向こうがCIQスペース、こちらが待合室となるわけであります。全体を併せて2,000平方メートルくらいあります。そして、このCIQのところは柱を一切設けません。待合施設は柱を設けないと屋根が落ちてきますので、柱を設けますが、CIQのところは柱を設けません。そしてここは1,200平方メートルありますので、一切柱のない広い空間ができるということになりますので、冬場はクルーズが入ってきませんので、その他の活用策を考えないといけない。そんなときに、子どもさん方のスポーツの受け皿として活用する方法もあるんじゃないかと、これはまたいろんな知恵が私は出てくるんじゃないかと思います。

  そして2階にはセミナールームがこういった形で全面ガラス張りなので、ガラス越しにガントリークレーンが見えますし、こちらに目を転じれば戸水ふ頭のクルーズが見えます。こちらに目を転じますと無量寺ふ頭のクルーズが、ここから全貌を見ることができます。ここを子どもさん方の学習の場に活用できれば、ある意味親子連れにもおいでいただける、金沢港の賑わいの創出に貢献をしてくれるんじゃないかと期待しております。冬場、シーズンオフには、こういった形で活用することも可能ではないかと、これはまた、これからいろいろアイデアが地元も含めて出てくるんじゃないかと思っているわけであります。

○金沢港機能強化整備(3)

金沢港機能強化整備3

(パネル「金沢港機能強化整備(3)」で説明)

  それから、2点目は、金沢港交差点に、新たに50メートル道路から港に進入するための直進車線を設けます。港内へのアクセスを向上させるほか、無量寺ふ頭と戸水ふ頭の間の船だまりを埋め立て、ふ頭の一体的な利用を可能とし、両ふ頭に乗船客や観光バス、一般利用者等の駐車場を十分確保したいと思います。

  さらに、港全体に緑豊かな植栽を施し、海の玄関口に相応しい憩いの空間を創出したいと考えています。

  これが50メートル道路ですよね、今はこういうふうに貨物上屋が全部あります。これは全部取り壊して、東部工業用地に全部集約いたします。そうすると、こういった邪魔なものが全部なくなりますから、50メートル道路から見た、これは戸水ふ頭ですが、クルーズ船が戸水ふ頭に接岸したときには、こういう景色が見えてくる。金沢港の景色が大きく変貌することは間違いない。ただし、ほとんどのクルーズ船は、無量寺ふ頭に接岸します。同時に二隻が入ってきたときに、戸水ふ頭も利用する形になりますんで、常時こういう景観が見れるわけではありませんけれども。戸水ふ頭にクルーズ船が接岸したときには、50メートル道路から、クルーズ船の全貌が見えるということになります。

  そして、直進車線を新たに設けますので、このまま港の中に入っていける。そして駐車場は、バスの駐車場、一般客の乗用車の駐車場、それからクルーズターミナルにお越しになるお客様の駐車場、全体で900台ですね、駐車スペースを設けることとしています。これによって、金沢港の役割分担がきちっと明確になる。従来以上に金沢港の賑わい創出にいろんな意味で貢献してくれるんじゃないかと思います。ある県議会議員がシャンゼリゼ通りになるんじゃないかと。そこまでなるかどうかはわかりませんが、金沢港の景色が変わってくることは間違いないと思っております。

  それから3点目、先ほど言いましたが、コンテナ貨物の荷役作業の効率化を図るため、無量寺ふ頭、戸水ふ頭に点在するコンテナ上屋を、東部工業用地に集約して、新たな大型コンテナ上屋の整備に取り掛かることとしました。さっき申し上げたとおりですね。

  上屋の集約により、現在の上屋が撤去されれば、50メートル道路からクルーズ船等が停泊する金沢港を望む景観が大きく改善することとなります。

  これらの整備は、実施設計の段階から国の新たな支援メニューに採択されるなど、国からも地方港湾の振興のモデルケースとして期待されておりまして、スピード感をもって取り組んでいきたいと考えています。

 

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