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更新日:2015年12月7日

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議案説明要旨(平成27年第5回県議会定例会) - 平成27年12月1日 - 小松空港・のと里山空港について

◎県政の諸課題の進捗状況について

4.小松空港・のと里山空港について

小松空港につきましては、新幹線開業後、羽田便のビジネス利用の減少が顕著であることから、十月から利用頻度に応じて特典を付与することにより地元企業等の積極的な利用を後押ししているところであります。こうした中で、日本航空からは来年度も現在の便数を維持するとの方針が示されたところでありますが、全日空からは現状のままでは大変厳しい状況であると聞いており、便数の確保に向け、市町や地元企業、福井県ともしっかりと問題意識を共有し、官民を挙げてさらなるビジネス利用の上積みを図ってまいりたいと考えております。

国際線につきましては、利用者数が過去最高であった昨年度を上回る状況で推移しており、引き続き、航空会社と連携しながら、各路線の特長を活かした利用促進に取り組んでまいります。

国際貨物便につきましては、本年度の貨物取扱量が、円安による輸出の増加もあり、昨年を上回る状況で推移しているところであります。こうした中、カーゴルックス航空が、十月から北米への直行便の運航を再開したところであり、引き続き、フォワーダーや荷主企業への周知と利用の働きかけを行い、小松空港における貨物の取扱いの優位性をアピールするなど、さらなる国際物流拠点化に向けた取り組みを鋭意進めてまいります。

今後とも、議員各位をはじめ小松基地並びに空港周辺住民の皆様方のご理解とご協力をいただきながら、日本海側の拠点空港としての発展に向け努力してまいる所存であります。

のと里山空港につきましては、例年搭乗率が落ち込む冬場を迎えており、首都圏からの誘客促進を図るとともに、地元市町や関係団体と一体となって地元利用の促進に取り組み、安定した需要の確保を図ってまいります。   

  

以上

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