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更新日:2010年4月7日

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県議会の議案説明要旨 - 平成21年6月15日 - 7 (2)交流が盛んな特色ある地域づくりについて

◎  経済・雇用対策の概要について

7  経済・雇用対策を除く主な施策の概要について

(2)  交流が盛んな特色ある地域づくりについて

第二は、「交流が盛んな特色ある地域づくり」についてであります。

北陸新幹線につきましては、先に申し述べたとおり、過去最大の事業費が追加配分されたことに伴い、五年後の金沢開業がより確実になったものと考えております。また、整備新幹線に係る政府・与党ワーキンググループにおいては、白山総合車両基地・福井間等の未着工区間の認可に向け、引き続き、検討が行われているところであります。

今後とも、金沢までの一日も早い開業、白山総合車両基地以西の認可・着工の早期実現と全線整備、並行在来線対策について、沿線各県と連携を密にし、県議会及び関係各位のご支援をいただきながら、最大限の努力をしていく所存であります。

また、北陸新幹線の金沢開業効果を最大限に引き出し、県内全域に波及させるため、本年三月に策定したアクションプラン「STEP21」につきましては、その推進を図るため、先月二十二日に部局横断の推進本部を設置したところであります。今後、官民連携による取り組みを加速させるため、重点プロジェクトの具体化を精力的に進めてまいります。

小松空港につきましては、来月二十三日から、国内七路線目となる静岡便が一日二便体制で運航されることが決定いたしました。県議会の皆様方をはじめ関係各位のご支援とご協力に、改めて感謝を申し上げる次第であります。今後とも、運航会社である(株)フジドリームエアラインズ及び静岡県と連携を密にし、ビジネス・観光両面における双方向での利用の確保など、円滑な就航に向けた取り組みを着実に進めてまいります。

小松・台北便については、昨年六月の就航から一年が経過いたしました。この間の平均搭乗率は七十一パーセントとなっており、概ね順調に推移しているものと考えております。世界経済の急激な減速による厳しい環境の中ではありますが、引き続き、双方向での利用促進に積極的に取り組み、安定的な利用の確保に努めていく所存であります。

能登空港につきましては、首都圏からの利用者は昨年並みで推移しておりますが、今後とも、地元市町や関係団体と連携し、地元利用の拡大に取り組むと同時に、首都圏での更なる需要の掘り起こしに努めてまいります。


以上

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電話番号:076-225-1221

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