県議会の議案説明要旨 - 平成15年11月28日 - 2  能登空港について

◎  県政の諸課題の進捗状況等について

2  能登空港について

能登空港は、開港から五か月近く経過した現在も依然として高い搭乗率を維持しており、これも偏に開港以来の県と地元、官と民とが一体となった利用促進策の結果であると考えております。今後、観光入り込み客数の落ち込みが懸念される冬場を迎えますが、現在、本県の文化であり、貴重な観光資源でもある「食」をテーマに能登のみならず加賀も含めた全県的な誘客キャンペーン「いしかわ冬の陣」を展開しているところであります。また、かねてより要望しておりました能登・小松両空港と羽田空港との二路線共通の往復割引運賃がこのほど導入されることになりました。これらにより、県内の広域的な観光誘客をさらに推進するとともに、引き続き、能登空港の年間を通じた需要の確保に努めていくこととしております。

 

以上

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