県議会の議案説明要旨 - 平成14年9月18日 - 12  新しい行財政改革大綱の策定について

◎  県政の諸課題について

12  新しい行財政改革大綱の策定について

次に、新しい行財政改革大綱の策定についてであります。

真の地方分権型社会の実現のためには、県民の皆様と行政が協働することによって、県政運営に新しい息吹を吹き込み、仕事の仕方や仕組みを住民主導の個性的な行財政システムに再構築することが必要であります。このため、県政改革の基本理念と方向性を明らかにし、今後、五年間に実施する施策展開の具体的な戦略や行財政改革の内容について、県庁内部からの自主的な改革案に加え、先に実施した県民及び職員のアンケート結果を始め、県議会や有識者による行財政改革推進委員会のご意見等を尊重し、全庁挙げて、鋭意検討作業を進めているところであります。できるだけ早い時期に素案をまとめ、さらに、県議会を始め、県民の皆様からパブリック・コメントによるご意見も頂戴しながら、本年中の策定を目指していきたいと考えております。

 

以上

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