県議会の議案説明要旨 - 平成12年9月18日 - 一般会計及び特別会計補正総額、その他諸議案について

◎ 一般会計及び特別会計補正総額、その他諸議案について

以上が、今回の補正予算の大要でありまして、一般会計補正総額は百六十五億六百万円余、現計予算と併せて六千八百二十八億八千六百万円余となったものであり、財源としては、地方交付税二十五億円、国庫支出金五十六億三千二百万円余、県債四十三億四千七百万円などを充てております。

特別会計につきましては、流域下水道など三特別会計で総額二十億九千七百万円余を補正しております。

次に、提案いたしましたその他の諸議案のうち、主なものについてご説明申し上げます。
議案第七号は、新産業の育成、高度情報化社会への対応、交通体系の整備等引き続き時代の変化に的確に対応した施策を展開するための貴重な自主財源を確保するため、法人県民税法人税割の税率の特例措置について、適用期間の延長を図るとともに、地方税法の一部改正に伴い関係規定の所要の整備をしようとするものであります。

議案第十三号は、九谷焼産業を担う人材の自立を支援する施設として、平成十三年四月の開所を目指し整備を進めております「石川県立九谷焼技術者自立支援工房」を設置する条例を制定するものであります。

議案第十四号ほか六件の請負契約の締結は、寺田川地区における農業用ダム建設事業などに係る請負契約の締結に関するものであります。

 

以上

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