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更新日:2010年4月2日

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県議会の議案説明要旨 - 平成12年12月1日 - 北陸新幹線、能登空港、小松空港の国際化、電源立地について

県政の諸課題の進捗状況等について

北陸新幹線、能登空港、小松空港の国際化、電源立地について

つぎに、その他の県政の諸課題につきまして、進捗状況等をご説明申し上げます。

北陸新幹線につきましては、基本スキームの見直しについて政府・与党整備新幹線検討委員会で本格的な検討が進められており、県としては、年末の予算編成時期に向け、引き続き上越・南越間の工事実施計画の認可及び現状のいわゆる「まだら着工」区間の早期解消を強く要望し、今後とも、フル規格による一日も早い北陸への延伸、さらには早期全線整備に向けて、沿線各県と連携を密にし、県議会及び関係各位のご支援をいただきながら、最大限の努力をしてまいりたいと考えております。

能登空港につきましては、平成十五年の開港に向け順調に工事が進捗しており、空港本体の用地造成工事については年度内に概成させることとしており、十月末には新たに滑走路の路盤工事にも着手したところであります。

小松空港の国際化につきましては、ソウル便の週三便化や台北との双方向の定期チャーター便の就航に取り組んでまいりたいと考えております。また、カーゴルックス航空の貨物便の増便は、関係各位のご尽力により、先の日本とルクセンブルグ大公国との間の政府間協議において週五便に増便することで合意が得られたところであり、関係者に厚くお礼を申し上げます。また、滑走路の修繕強化につきましては、早期に実現されるよう国の調査に協力するとともに、引き続き関係機関に強く働きかけてまいりたいと考えております。

電源立地につきましては、基本的には、地域振興に有効な政策の一つであると理解しておりますが、原子力発電所の立地につきましては、引き続き、住民の合意を最大限に尊重し、慎重に対応してまいりたいと考えております。

 

以上

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