県議会の議案説明要旨 - 平成11年9月22日 - 一般会計及び特別会計補正総額、その他諸議案について

◎  一般会計及び特別会計補正総額、その他諸議案について

以上が今回の補正予算の大要でありまして、一般会計補正総額は百八十一億一千八百万円余、現計予算と合わせて六千七百三十一億八千六百万円余となったものであり、財源としては地方交付税五十億円、国庫支出金八十五億八千三百万円余、県債三十六億五千五百万円などを充てております。

特別会計につきましては、流域下水道など二特別会計及び水道用水供給事業など三事業会計で総額八億九千万円余を補正しております。

次に、提案いたしましたその他の諸議案のうち主なものについて御説明申し上げます。

議案第十号は、ナホトカ号重油流出事故に係る損害賠償について、油濁損害賠償補償法に基づき、その賠償請求権の保全を図るため、船主と国際油濁補償基金等に対し、他の地方公共団体等と共同訴訟を行うものであります。

議案第十一号から第二十一号までは、新県庁舎の建築・設備工事に係る請負契約の締結に関するものであります。

議案第三十号は、さきに述べましたとおり、宇出津高等学校及び水産高等学校を新たに「能都北辰高等学校」として学校の名称と位置を決定し、また松任農業高等学校を「翠星高等学校」と校名変更するものであります。

 

以上

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